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関根貴大「我慢強く戦いながら、アグレッシブにドリブルで仕掛けて勝利を目指す」

7日(土)、浦和レッズは埼玉スタジアムで、明治安田生命J1リーグ 2ndステージ第16節 川崎フロンターレ戦に臨む。持ち前の積極的な攻撃スタイルを出して勝利を目指す関根貴大が、約1ヵ月ぶりとなるホーム・埼玉スタジアムで、ファン・サポーターとともに喜びを分かち合えるよう全力を尽くすことを誓った。

「昨シーズンはリーグ終盤で勝つことの難しさを感じましたが、今シーズンはガンバ戦で負けた後のFC東京戦で4得点して勝つことができました。勝利でホームに帰ってこれたことは大きいと思います。去年の悔しさが今生かされていますし、生かさなければいけません。リーグ終盤の難しさは選手みんなが感じていますが、もう二度と悔しい思いはしたくないという強い気持ちを持っているので、そこで違いを見せたいです。

川崎はパスをつないでくるスタイルですし、チームとしてやることが徹底しています。ゲームの入りで相手を自由にやらせないことと、焦れずに戦うことが大事になってくると思います。また、川崎とはシステム的にマッチアップすると思いますが、単純にサイドに張って仕掛けるだけではなく、中に入ったりローテーションの形で相手をはがせれば楽になると思います。試合の流れを見ながらプレーしていきたいです。FC東京戦の1点目のような、素晴らしい崩しからゴールしていく形を続けていきたいです。

個でアグレッシブにドリブルで仕掛けていくことが自分のスタイルですし、それは明日の試合でも意識しています。ただ、それだけではうまくいかない状況が生まれると思うので、臨機応変に自分が生きるようなプレーをしなければいけません。チームがうまくいく形もあると思うので、バランスよくやっていきたいです。また、今節は森脇選手が出場停止になりますが、誰が入っても、選手全員が代わって入った選手を生かせるように動けると思うので、そこは問題なくやれると思います。

ここ数試合は失点が続いています。事前のミーティングで話し合ったことがはまらなかった時に、プレーしている選手たちで、どのように判断して変えていけるかが大事になります。チーム全体でやるべきことを統一していくことが、失点しないことにつながりますし、明日の試合で勝つためには、そういった我慢強さも必要になると思います。

厳しい戦いになると思いますが、ファン・サポーターのみなさんの後押しがあるからこそ選手はがんばれます。スタジアムの雰囲気によって、最後に選手の足が伸びるかどうかも変わってきます。ファン・サポーターのみなさんの期待に応えられるよう、選手たちも結果を残したいと思っています。皆さんとともに喜び合えるように、最後まで諦めずに戦っていきたいです」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

関根貴大「我慢強く戦いながら、アグレッシブにドリブルで仕掛けて勝利を目指す」

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