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那須大亮「より一層の集中力と忍耐力が求められる試合」

30日(土)、浦和レッズはベストアメニティスタジアムにて、明治安田生命J1リーグ1stステージ 第14節、サガン鳥栖戦を戦う。強力なFWを擁する相手に対して、どのような心構えで試合に臨むべきなのか。3バックの中央で守備陣を統率する那須大亮が、翌日の鳥栖戦に向けての意気込みを語った。

「鳥栖戦は、より一層の集中力と忍耐力が求められる試合だと思います。今週のトレーニングから、特に守備陣は忍耐が大事だと思ってプレーしていました。スムーズにいく部分とそうでない部分があって、うまくいかないときにどう我慢するかが求められていると思います。鳥栖戦に向けて積んできたトレーニングを試合で生かし、相手がやりたいことをやらせないよう、自分たちでボールを動かし、リスクマネージメントをしながら、自分たちらしいサッカーをしていきたいです。

豊田選手はターゲットになるので、空中戦とカバーリングの距離感が非常に大事になります。いい距離感でやることが、いいカバーリングや、セカンドボールへのいい反応にもつながります。その辺は変わらず、コンパクトに戦い続けることを意識しながらやっていきたいです。

今までとやり方を変えずにやっていくことが大事だと思います。 個人的に、強い選手とやれるという楽しさはありますが、そこを意識しすぎるとバランスがおかしくなります。1対1の局面とか、マークについた場合には意識はしますが、ゲームの中では意識はあまりしないです。

鳥栖はセットプレーが強いと言われますが、そういうチームと対戦するのは今回だけではありません。今まで通り一人一人が責任感と集中力を保ち、タイトに守ることが大切です。 鬼門というイメージは、自分個人としてはありません。昨シーズンは引き分けましたが、内容的には、これまで鳥栖との試合の中では一番良かったと思います。悪いイメージは全くないですし、そこで勝ちきれなかった、というだけです。むしろ、チームとして近年はいい戦い方ができているので、特に関係なくやれると思います」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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