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西川周作が『2016報知プロスポーツ大賞』表彰式に出席

21日、報知新聞社が制定する5つのプロスポーツ(5ジャンル7部門)から、ファン投票をもとにその年に活躍した選手を表彰する『2016報知プロスポーツ大賞』表彰式が都内ホテルで開催され、サッカー・Jリーグ部門から西川周作が選出されて表彰を受けた。





主催者を代表して、株式会社報知新聞社の早川正代表取締役社長が開会の挨拶をした後、受賞者の表彰が行われた。受賞者は一人ずつ名前を呼ばれて紹介を受けた後、レッドカーペットを通りながら招待客のみなさんとハイタッチをして登壇。全員が壇上に上がると、あらためて大きな拍手が送られた。



大賞は、プロ野球のセントラルリーグから広島東洋カープの新井貴浩選手、パシフィックリーグから北海道日本ハムファイターズの大谷翔平選手、プロゴルフ男子から谷原秀人選手、プロボクシングから山中慎介選手、サッカー・Jリーグから西川周作の5名が受賞し、早川代表取締役社長から一人ずつトロフィーと賞金目録が手渡された。

そして、その年にファンに新鮮な活躍をアピールした選手1名を昭和シェル石油株式会社が表彰するフレッシュ賞には、プロゴルフ女子から松森彩夏選手が受賞。さらに、レスリング女子の伊調馨選手と、車いすテニス女子の上地結衣選手には、特別賞が贈られた。



また、副賞として、昭和シェル石油株式会社 亀岡剛代表取締役社長 グループCEOから、受賞者全員に1年分のガソリン(1,000リットル)のパネル目録が手渡された。



その後、読売新聞東京本社の石井一夫取締役事業局長の乾杯が行われて歓談の時間を過ごした後、再び受賞者が登壇して、受賞者インタビューが行われた。司会者から、今回が初受賞となった気持ちを尋ねられた西川は、「このような素晴らしい賞に選んでいただいて光栄です。また来年もこの場に立てるように来シーズンもしっかりがんばりたいです。今年はルヴァンカップ優勝や年間勝ち点1位にもなれましたが、チャンピオンシップで負けて本当のチャンピオンにはなれませんでした。ただ、勝ち点も年々増えていますし、今年はリーグ最少失点で終えることができました。本当にチームのみんなでがんばった結果だと思います。来年は1シーズン制に戻りますが、そこで文句なしの一番になりたいです」と意気込みを語った。

また、鹿島アントラーズがクラブワールドカップでレアル・マドリードと素晴らしい試合をしたことについて尋ねられると、「クラブワールドカップでの鹿島の初戦は、悔しくて見ることができませんでしたが、鹿島が勝ち進むことで自分も刺激を受けることができました。最後は素直に鹿島を応援していましたし、決勝で負けはしましたが、本当に素晴らしい試合をしたと思います。来年は浦和レッズがアジアチャンピオンになってクラブワールドカップに出て、浦和レッズという素晴らしいチームが日本にいることを見せたいです」と、悔しさを糧に来季も力強く前進していく意欲を示した。

最後に、受賞者全員に来季に向けての目標を色紙に書いてもらうと、西川は『MVP』と書かれた色紙を掲げ、「Jリーグで一度は獲ってみたい賞ですし、MVPを獲れるのであれば、間違いなく浦和レッズが優勝していると思います。チームの優勝のためにがんばりたいです」と述べた。受賞者全員が来シーズンの抱負を語って式は締めくくられ、『2016報知プロスポーツ大賞』表彰式は、終始和やかな雰囲気の中で終了となった。

【西川周作】
「控え室で受賞者のみなさんに挨拶をさせていただきました。普段はテレビや紙面で見るだけで、なかなか他のアスリートの方と接する機会もなかったので、とても緊張しましたし、いい経験をさせていただきました。過去の受賞者を見たときに、本当に偉大な方々が受賞されていて、本当に自分でいいのかなと思いました。来年もまたこの場に来られるようにアピールしていきたいです。

MVPは、自分がプロになってからずっと目標としてきたことです。手応えのあるシーズンが続いているので、来季こそはMVPを目指したいですし、MVPを獲れればチームも優勝していると思います。来季も最少失点にこだわりながら、今シーズンの失点数よりもいい数字を出せるようにがんばっていきたいです」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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