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西川周作「緊張感を楽しみながらプレーしたい」

22日(水)、浦和レッズはヴァンフォーレ甲府とJリーグ第29節のホームゲームを埼玉スタジアムで戦う。ここ3試合連続で先制点を許すゲームが続く中、その流れを断ち切るべく最後方からチームを引き締めるのがGKの西川周作だ。前節のベガルタ仙台戦では手痛いミスもあったが、そのセービング力とビルドアップ力への信頼は揺らがない。レッズにとって公式戦1000試合目の節目となるこのゲーム、ファン・サポーターの後押しを背にホームでシャットアウト勝利すると誓った。

「ヴァンフォーレ甲府は引いて構えるのではないかと思いますが、相手が前掛かりになってきたとしてもいつもどおりにプレーすることで問題ないと思いますし、引いた相手でもこれまで得点できています。どこが対戦相手でも難しくなる試合は多いですし、1点勝負などギリギリの試合が増えていきますが、その緊張感を楽しんでプレーしたいと思いますし、そうしないと結果はついてきません。

先制されるゲームが続いていますが、サッカーなので先に取られてしまうことはあります。自分たちには取り返せる力があるので慌てることはないですが、守備陣としては無失点にこだわっています。リーグ最少失点を目指していますし、4失点をした次の試合ですから、連敗しないことと共に無失点も大事です。

悪い部分が前回の仙台戦で出たので、そこは修正できるポイントです。今までにできていたことが疎かになった部分があったので、大原でも守備陣で話し合いました。ホームで無失点の試合ができるように、守備の部分でもう一度みんなで基本に立ち戻ってやっていきたいです。

前回のゲームで久しぶりに太鼓を使った大きなコールをしてもらって、鳥肌が立ちました。ウオーミングアップのとき、最初にピッチに出てコールをしてもらえるのはGKの特権だと思っていますが、あの瞬間にグッとモチベーションが上がってうまく試合に入り込むことができます。サポーターのみんなが飛び跳ねる『歌え浦和を愛するなら』もすごい迫力で、これがレッズなんだなという気持ちになりました。『We are Diamonds』の歌詞もしっかり覚えましたし、シャットアウトしてみんなでまた歌えたら最高です。そのイメージはできていますし、そういう意味でもゲームが楽しみです。

レッズの歴史は長いですが、その節目となる1000試合目のピッチにいられる喜びがすごくあります。このチームで優勝したいと思ってレッズに来ましたから、その大事なホームゲームでしっかり勝ちたいです」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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