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西川周作「失点をゼロで抑えて勝利に貢献し、たくさんの方々を笑顔にしたい」

24日(日)、浦和レッズは等々力陸上競技場で、明治安田生命J1リーグ 1stステージ第8節、川崎フロンターレとのアウェイゲームを戦う。ここまでリーグ最多得点の攻撃力を誇る相手に対し、立ちはだかるはレッズの守護神、西川周作。この試合でも失点ゼロを目指してプレーし、チームの勝利に貢献することで、レッズのファン・サポーターだけでなく、平成28年熊本地震で被災された地元の大分や熊本など、九州のみなさんにも明るいニュースを届けたいと、力強く意気込みを語った。

「川崎戦は、非常に楽しみな一戦です。無失点で終えられれば、満足のいく結果になると思います。まずは守備をしっかりやりながら、自分たちの良さを出していければと思います。

焦れずに、自分たちから崩れない、ということができれば、安定した戦いができると思います。川崎戦ではいつも、攻め急いでボールを取られ、カウンターでやられてしまう、というのがパターンです。それは経験していることですから、注意してやっていきたいです。一番大事な切り替えのところ、前線からの守備を、明日も意識してやれれば、自分も守備陣の背後のボールに出やすくなります。試合が始まってすぐ、圧力をかけていきたいと思います。

(中村)憲剛さんからは本当にいいパスが出てきますし、FC東京戦では(大久保)嘉人さんが裏に抜け出してゴールを決めたシーンもありました。ただ、自分であればもう少し前にポジションを取って、あのボールに対して何かしらのアクションはできたと思っています。そういうイメージを持ちながら、明日もいい準備をしていきたいです。

失点をゼロで抑えられれば、GKとしてもやりがいを感じますし、そこを目指してやっているので、今年は無失点の試合を多くしていきたいです。ここまで、チームもいい流れで来ています。Jリーグは浦和レッズが引っ張っていく、盛り上げていくという意識を持ってプレーしていますし、明日は非常に注目されると思います。負けなしの川崎に、チャレンジ精神を持って、挑戦者として挑みたいと思います。

磐田戦での敗戦は、チームがよくなるきっかけになりました。あの敗戦で自分も学ぶことができましたし、チームもハードワークの部分で足りなかったところは、次の福岡戦からすごくよくなってきて、最近は負けなしで結果を残せています。いい経験をしたと思いますし、失敗から学んで、いい内容の試合を続けていければいいと思います。

自分がいいパフォーマンスでレッズのゴールを守れれば、たくさんの方を笑顔にできると思います。そして、僕の地元の大分や、九州の熊本に、明るいニュースを、レッズが届けていければと思っています。九州出身者も多いですし、明日はレッズと川崎で、注目される試合になるので、そこでいい活躍をして、チームに貢献したいです」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

西川周作「失点をゼロで抑えて勝利に貢献し、たくさんの方々を笑顔にしたい」

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