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西川周作「レッズを応援してくれる全ての人たちのために、勝って笑顔を届けたい」

29日(日)、浦和レッズはベストアメニティスタジアムにて、明治安田生命J1リーグ 1stステージ第14節 サガン鳥栖戦に臨む。4月に熊本市を訪れて現地の人々とふれ合うなど熊本地震における支援活動を行った西川周作。九州での試合には特別な想いがあると語る西川が、明日の試合に勝利し、レッズを応援してくれる全ての人たちに、明るい笑顔を届けることを誓ってくれた。

「FCソウル戦で120分間ハードな戦いをしてきて、結果的に悔しい敗戦となってしまいましたが、この経験を明日の鳥栖戦で生かさなければいけません。もちろん相手をリスペクトしながらも、自分たちがあの敗戦を教訓として、明日の試合でどれだけのプレーを見せられるかだと思います。

FCソウル戦では、ミシャ監督のサッカーを貫いて、最後まで諦めない姿勢を見せられたと思いますし、明日も自信を持ってプレーしたいです。そして敗戦を引きずっていないことをみんなに見せたいです。

連戦で厳しい状況かもしれませんが、球際では絶対に負けないようにしたいです。レッズがいいときは球際の戦いで勝てているので、試合の入りから自分たちのスタイルを貫いて、余裕をもってプレーできるようにしたいです。特にセカンドボールでは、相手よりも一歩早く動いてボールを拾っていく意識を持つことがポイントになると思っています。

あとは、パスをつなぐところと、ディフェンスラインからボールを持ち運んでいくところの使い分けもみんなで意識しています。それが例えパスミスにつながったとしても、トライした結果であれば大きな問題ではないと思いますし、自分がそのミスをカバーしていきたいです。

また、自分は大分県の出身ですし、九州で試合を行うことに対しては特別な想いがあります。4月には熊本市を訪れて子供たちとサッカーをしたり、避難所を訪れたりして、現地の人々とふれ合うことができました。たくさんの方が鳥栖まで試合を見に来てくれると思いますし、もしかしたら熊本で一緒にサッカーをした子供たちがレッズを応援しに来てくれるかもしれません。そういったレッズを応援してくれる全ての人たちのために、明るい話題を提供したいですし、レッズの勝利という結果を持って笑顔を届けてあげたいです」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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