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西川周作、ワールドカップ本大会への抱負を語る

12日、2014FIFAワールドカップブラジルの日本代表FIFA登録23名が発表され、浦和レッズから西川周作が選出された。西川は17時から埼玉スタジアムで行われた記者会見に出席し、6月12日に開幕する本大会への抱負などを語った。

【西川周作】
「みなさんこんにちは。2014年ブラジルワールドカップメンバーに選ばれました西川です。選ばれたことを大変光栄に思いますし、やっとスタートラインに立てたなと思っています。今の心境は、選ばれた嬉しさよりも、これから自分がどうやってゴールマウスを守るかということだけを考えています。日々のトレーニング、努力をし、良い準備をしてブラジルワールドカップに挑めるように頑張りたいと思っています」

【質疑応答】
(4年前は川口選手の選出で落選となったが、今日はどんな気持ちでメンバー選出の知らせを受けたか?)
「4年前は悔しさというよりも、(川口)能活さんが入ったことは納得できましたし、また次の4年後のブラジル大会で試合に出られる位置で選ばれたいということだけを思いながら、この4年間Jリーグで頑張ってきました。名前を呼ばれたときはホッとしましたけど、自分がイメージしているのは、その先の試合に出るということだけを、今は考えています」

(この4年間で自分の成長したと思う部分は?)
「Jリーグでは広島で2連覇をして、今年浦和レッズに移籍して、自分が目標に掲げたことを成し遂げられてきているということと、自分がしっかり言葉にしたことを有言実行できていることは非常に充実感があります。今年移籍した1年目でこうやってワールドカップメンバーに選ばれたことは、チームメートにもすごく感謝していますし、監督、コーチ、チームの方々に支えられていると思うので、浦和レッズを代表して自分がブラジルでゴールマウスを守るという強い気持ちでいます」

(西川選手にとってワールドカップとは?)
「小さいころは本当に夢の舞台だったのですが、プロになって目標になり、今では絶対に通らなければいけない道だと思っています。選ばれたことに満足せずに試合に出て、世界の相手と戦って勝ちたいという強い気持ちがあります。自分がチャンスをもらえたときに良いパフォーマンスでやれる準備というのはもう始まっているので、中断期間まであと1試合ありますけど、しっかり無失点に抑えてチームに貢献したいと思います」

(浦和レッズには他にも多くの代表候補がいたが、彼らの顔を思い浮かべて一言)
「当然みんなが代表に入りたいと思っていましたし、今自分がここに一人いるということは悔しい思いをしているチームメートもいると思っているので、自分一人でメンバーに選ばれたと思っていないですし、チームメートの支えがありながら毎日サッカーができているので、そういう思いも含めてこれからも一緒に戦っていければと思います」

(今日のメンバー発表はどこで見ていたか?)
「クラブハウスで見ていたんですが、最初は名前を呼ばれるまで緊張したというか、名前を呼ばれるまでザックさんの話が少し長かったので(笑)、すごいドキドキしましたけど、やっぱり名前を呼ばれたときは本当にうれしかったですし、チームの広報の方や事務所の方と一緒に喜びました。一番に奥さんからも連絡が来ましたし、一番近くで4年前のことも今もそばで支えてくれている存在なので、奥さんに喜んでもらえたことは嬉しいです。奥さんと話したことは、やっとスタートラインだからこれからが大事だねという話を前々からしていたので、これからが本当に大事だなと思います」

(大分県出身選手として本大会の登録メンバーは初めてだが、大分への思いとトリニータ時代に一緒に過ごしたチームメートともプレーすることに関しては?)
「大分の方は今でも応援してくれているとすごく思いますし、昨年対戦して挨拶に行ったときには、たくさんの応援の声をいただきました。大分出身の清武選手も選ばれて、キヨもメールをくれて、彼自身も本当に良かったと安心していた部分もあります。大分で一緒にやっていたチームメートの森重もそうですけど、特別な思いがあの2人には自分自身あるので、大分の方の思いも自分たちで背負って、一緒にブラジルで戦いたいなと思っています」

(今回のワールドカップは自身にとって北京オリンピック以来の世界大会だが抱負は?また、ピッチではどこを見てほしいか?)
「世界大会はオリンピック、その前はワールドユースに出ましたが、まだ世界相手に一回も勝てていないという過去がありますし、北京オリンピックが終わった時点で世界大会はワールドカップしかないと思っていたので、ワールドカップに出て強豪相手に勝つことをイメージしながらずっとやってきていました。試合に出るチャンスをもらえれば、しっかり守れるところと自分の特長でもあるフィードやビルドアップ参加など、攻撃の起点になるようなプレーをたくさんの方に見てもらえたらと思います。それが結果的に日本チームのために貢献することができれば、一番幸せです」

(Jリーグで次節に対戦するセレッソ大阪にも日本代表メンバーやウルグアイ代表のフォルラン選手がいるが、抱負を)
「相手がセレッソ大阪ということで、日本代表選手やフォルラン選手もいて開幕当初から注目されているチームですし、自分たちもホームでできる強みがあります。非常に注目される試合になると思いますが、必ず無失点に抑えたい気持ちがあります。フォルラン選手は最近すごいシュートを決めているので、要注意していきたいと思います。
こうやってJリーグでトップレベルの選手と対戦できることが非常に良い経験になると思っています」

(スタート地点に立ったということだが、ブラジルにはどんなイメージや思いが?また、ブラジルへ持っていきたい音楽は?)
「ブラジルは本当に広い国なので、コンフェデレーションズカップで思ったことは、場所によって暑かったり寒かったり、環境が良かったり悪かったりと、行ったところで状況がころころ変わるような国ですが、非常にサポーターも熱いというイメージです。コンフェデレーションズカップのときは意外とブラジルの人が日本のことを応援してくれていて、戦いやすい雰囲気を作ってもらったというイメージです。音楽ですが、Jリーグでも試合前に聴いている曲があります。個人的に『AAA(トリプル・エー)』のリーダーの方と仲良くさせてもらっているというのと、もともと好きというもあって、『AAA』の曲はブラジルでもしっかり聞きたいと思います。曲名ですか?『虹』という曲とか、『負けない心』とか結構いっぱいあるんですが、『虹』という曲は思い入れがあって、2012年に広島で初めて優勝したときによく試合前に聞いていた曲なので、ずっと聴いています」

(1次リーグで対戦するコートジボワール、ギリシャ、コロンビアの印象は?)
「3チームともに言えることは、個々の能力は絶対に高いと思っていますし、身体能力の部分でも日本人を上回るところがたくさんあると思いますが、日本はチームとして団結して戦っていきたいと思っています。海外のチームはリスクマネジメントなどがおろそかになっているとろこがあるのかなと、いろいろな試合を見て思っているので、GKが持った後はスペースやチャンスがあると思っています。サイドや背後などにスペースがあるイメージです。特にセットプレーの後ですね。日本人選手のようにしっかりとオーガナイズされていないのではないかと思っています」

(これまでは主に川島選手が起用されていたが、レギュラーへの決意は?)
「(川島)永嗣さんは素晴らしいGKですし、常に学ぶものが毎回たくさんあります。ゴンちゃん(権田選手)も含めて3人で良い関係が築けてやれているのかなと思います。試合に出る、出ないはザックさんの判断なので、自分ができる限りのことをやりながら、試合前のミーティングで自分がどの役割を任されても、その役割をしっかりとまっとうしたいなと思います」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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