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興梠慎三、J1リーグ通算100得点達成!

本日の明治安田生命J1リーグ2ndステージ第15節、アルビレックス新潟戦において、興梠慎三が2得点し、J1リーグ通算100得点を達成しましたので、お知らせいたします。

この記録はJリーグ史上12人目の偉業であり、J1リーグで現役選手としてプレーする選手の中で100得点を重ねた選手は興梠を含め、現在4人しかいません。

興梠はこれまで、シュート平均4.3本に1本の確率でゴールを決めていて、現時点でこれは100得点以上を記録している歴代ストライカーの中で最も確実にシュートチャンスをゴールに結びつけている選手と言えます。

前所属の鹿島アントラーズでのゴールが49、浦和レッズでのゴールが51と、浦和レッズでのゴールが鹿島アントラーズでのゴール数を上回りました。名実共に浦和レッズのストライカーとなった背番号30の、引き続きの活躍にご期待ください。



興梠慎三コメント
(J1通算100ゴールを達成したが?)
「今年の個人的な目標にしていましたので、達成できてよかったです。その目標は達成できましたので、あとはチームの目標である年間勝ち点1位とチャンピオンシップを獲ることが達成できたら、今年はすごくハッピーになるかなと思います。

今シーズンは、個人的にJ1通算100ゴールを達成できましたし、ハットトリックもできました。ルヴァンカップも獲ることができて、Jリーグを獲ったら、こんな幸せなことはありません。それに向かってがんばっていきたいです」

(浦和に加入してから4年間で51点決めているが?)
「それが少ないのか多いのか自分は分かりません。でも、100ゴールを達成してきた過去の選手たちを見ても、有名な選手たちばかりです。その中で、自分の名前が刻まれることは、とてもうれしく思います。次は、自分が尊敬する柳沢 敦さんの108ゴールを抜けるようにがんばりたいと思います」

(310試合目で100ゴールは、3試合で1点ペースで決めていることになるが?)
「それがすごいことなのかどうかは分かりません。自分はなかなかまとめて点を取ることができないタイプです。そういう意味では、1試合に1点取ることを目標にやっています。それが数多くできていますので、それは自分にとってすごいことだと思います」

(浦和のサポーターにさらに認めてもらえたのでは?)
「それはどうでしょうか。今日のような大事な試合でゴールを決めることがFWの役目だと思っています。自分ではエースだとは思っていません。でも、そう言ってくれるサポーターがたくさんいます。そういう人たちに恩返しではないですが、示せたのかなと少しは思います」

(1シーズンでのゴールを14ゴールとして、キャリアの中で最多ゴールとなったが?)
「シュートが下手なので、もっと決めないといけないと思います。でも、更新することは自分にとってうれしいことです。FWですので、得点王になりたいとは思いますが、それよりもチームのために勝ち点を取ってタイトルを獲ることが、自分の目標です。それが目の前にあります。今年こそは、それを逃さずに掴み取りたいと思います」

(万全の体調で迎えるシーズンの終盤になるが?)
「一番大きかったことは、オリンピックから帰ってきて、なかなか試合に出られないときがありました。試合に出たい気持ちはありましたが、そこで少し身体を休めたと思います。それが今になって出ているのではないかと思います」

【記録】
Jリーグデビュー 2005年4月16日 千葉2-4 鹿島
Jリーグ初ゴール 2007年6月9日 大分 2-2 鹿島
日本代表A 16試合出場 (2016年10月現在)

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