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自分たちのサッカーでアウェイ勝利を

15日(土)、浦和レッズはJリーグ第3節・サンフレッチェ広島戦を、エディオンスタジアム広島にて14時4分キックオフで戦う。
前節のサガン鳥栖戦は、ボールポゼッション率を高めて多くのチャンスを作りながらも、少ないチャンスを生かした鳥栖の前に敗れた。ホーム開幕戦を勝利で飾れなかったことへの悔しさは残るが、どの選手も「内容としては良い試合だった」と声をそろえる。特に前半はチャンスの質、量ともに申し分なく、ゴールという結果に結びつけることのみが足りないというゲームになった。
今節対戦するサンフレッチェ広島は、現在Jリーグを2連覇している強豪チームだ。前節の川崎フロンターレ戦も終了間際の劇的な決勝ゴールで開幕2連勝と、今季もその力を示している。11日の火曜日にはオーストラリアでACLのゲームを戦い、過密日程の中で迎えるレッズ戦となるが、佐藤寿人やミキッチなどの主力数名は広島に残って調整をしたという情報もある。連戦の中でもしっかりとした状態で週末のゲームを迎えてくるだろう。
レッズと広島は基本的なシステムが同じものであり、『ミラーゲーム』とも表現される展開になることが予想される。ピッチ上の各所で選手同士がマッチアップする状況が多くなることが見込まれるだけに、個々の選手が目の前の相手を上回ることが大きなポイントとなるだろう。昨季の対戦のように先制点を挙げることで、反撃に出る相手へカウンター攻撃を狙うゲーム展開へ持ち込みたいところだ。連動性のある積極的な守備から、素早い攻守の切り替えで危険な攻撃につなげたい。
今季は西川周作が移籍加入したが、広島はミシャ監督が以前に指揮を執っていたクラブでもあり、所属経験を持つ選手も多い。古巣対戦となる選手たちも、「今週、最も注目される試合になると思う」(槙野智章)、「自然とモチベーションが上がる」(森脇良太)、「試合が待ち遠しい」(李 忠成)と、強い気持ちでゲームに臨む構えだ。
ミシャ監督就任以来、広島との対戦ではカップ戦を含めて4連勝中と相性は悪くない。難敵を相手にしたアウェイゲームだが、勝ち点3を目指して戦いたいところだ。来週にはヤマザキナビスコカップの開幕も控える。過密日程となる今後に勢いをつけるためにも、自分たちらしいサッカーで勝利を収めよう。
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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