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第6節 vs 横浜FM「リズムつかめず0-3で敗戦」

4月5日、浦和レッズは埼玉スタジアムで、明治安田生命J1リーグ 第6節、横浜F・マリノス戦に臨んだ。

レッズにとっては初の開催となった「明治安田生命Jリーグ フライデーナイトJリーグ」(略称 金J)。この試合には32,555人のサポーターがスタジアムに詰め掛けたが、0-3で敗戦。リーグでのホーム初勝利とはならなかった。

前節に続き4バックを採用したオリヴェイラ監督は、中3日でAFCチャンピオンズリーグ2019グループステージ MD3 全北現代モータース戦を控える過密日程の中、両サイドバックには森脇良太(右)と山中亮輔(左)を配置し、2トップの一角には前節復帰した武藤雄樹、アンカーには同じく復帰2戦目の青木拓矢を起用した。

開始7分、レッズは連係ミスから早くも失点してしまう。左サイドから相手に攻め込まれると、山中の足に当たってゴール前に流れたボールが西川周作とマウリシオの前を横切り、最後はマルコス ジュニオールに押し込まれて先制を許した。

その後も前線に人数を掛け、スピーディーな攻撃を仕掛けてくる相手に再三DFラインの背後を突かれるも、西川を中心に最後の最後で追加点を許さない。攻撃では長短のパスを使い分けてビルドアップを行い、ボールを奪われても高い位置で奪い返して、二次攻撃からチャンスを作り出していった。

局面での激しいデュエルを繰り返し、主導権を手繰り寄せるレッズ。27分にはCKからマウリシオが頭で合わせるもクロスバーに嫌われてしまう。さらに29分、スピーディーな連係から右サイドの武藤が鋭いクロスを興梠に合わせるも、シュートは僅かにゴール右に逸れていった。

0-1のビハインドで迎えた後半、レッズは流動的に動く相手をうまく捕まえられず、守勢に立たされる。パスコースがなく、GKまでボールを戻さなければいけないシーンもあり、思い通りに攻撃の形を作れない時間が続いた。

61分、バイタルエリアに侵入してきた相手のシュートを西川が二度連続で弾き返すも、こぼれ球を奪われ最後はマルコス ジュニオールの左足一閃、追加点を許してしまう。

オリヴェイラ監督は失点直後の62分、長澤和輝に代えてマルティノスを投入し反撃を試みるが、70分には右サイドを駆け上がってきた広瀬陸斗にゴールを許し0-3とリードを広げられた。

73分には柏木陽介に代えて柴戸 海、興梠慎三に代えて杉本健勇が同時にピッチに送り出される。

その後も最後まで反撃を試みて走り続けるがゴールは奪えず、0-3で試合終了のホイッスルを聞いた。

次戦は4月9日(火)19時30分に埼玉スタジアムでキックオフされる、AFCチャンピオンズリーグ2019グループステージ MD3、全北現代モータース戦となる。

【興梠慎三】
(今日の試合を振り返って)
「難しかったですね」

(前半には惜しいシュートもあったが?)
「あれを決めていれば流れも違ったと思いますが、後ろで簡単に回されて、簡単に剥がされてという感じだったので、もう少しFWとしては前からいきたいところもありました。前半に関しては前からいってGKがロングボールを蹴った時に、それを跳ね返してチャンスができていました。そういったシーンを多く作りたかったです。そのためには後ろや中盤の押し上げが必要だと思います。もちろん中盤もきついと思いますので、そこはもう一度確認し合って守備をしなければいけないと思っています」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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