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第3節 vs長崎 「後半に追いつくも、悔しい引き分けに終わる」

10日、浦和レッズはトランスコスモススタジアム長崎で、明治安田生命J1リーグ 第3節、V・ファーレン長崎戦に臨んだ。

レッズは公式戦2試合を欠場していた柏木陽介がインサイドハーフで先発。コイントスで勝ってエンドを替えてからキックオフを迎えた。

前半は、自陣をブロックで固めつつ、FWファンマを中心に高い位置からプレッシャーを掛けてミスを誘おうとする長崎に対し、巧みにいなしながら攻撃を組み立てる。また、右サイドのマルティノスをアクセントに徐々に圧力を強めていくが、ゴールには至らない。

試合開始から主導権を握っていたレッズに思わぬ落とし穴が待っていたのは44分だった。遠藤がペナルティーエリア内でファウルして与えたPKを、鈴木武蔵に決められて先制された。

1点を返すために攻勢を強めた後半は、ボールを失っては奪い返すというオープンな展開になっていった。堀監督は67分の武富に続いて71分にズラタンを投入し、長崎ゴールをこじ開けようとする。すると76分、柏木の左CKからズラタンがヘディングシュート。これが決まって1-1と追いついた。

勝利がほしいレッズは82分に菊池を入れてもう1点を目指したが、得点を奪うことができないまま時間が過ぎ、試合は1-1で終了。悔しい勝ち点1にとどまり、リーグ戦3試合未勝利となった。

次戦は3月14日(水)19時30分からホーム埼玉スタジアムで行なわれるJリーグYBCルヴァンカップ グループステージ第2節 ガンバ大阪戦となる。

【ズラタン】
「個人的にはゴールを決めることはもちろんうれしいことですが、チームの結果としては勝利を収めることができなかったことが残念です。

チームとしては特に後半の20分間は自分たちの力を粘り強く見せることができましたし、2点目はいつ入ってもおかしくない状況でした。

そういう状況はつくれていました。けれども相手も非常にコンパクトな守備をしてきて、簡単なゲームではなかったです」

(全員が100%で戦っていたのか?)
「僕は自分のチームを信じています。おそらく全員が自分の力を出していたと思います。もちろん状態が良い日とそうじゃない日もあるのだと思います。今回、自分は点を取ることができたのですが、いつ誰が決めてもおかしくないチームですから、そこはチームを信じています。

3節で勝利がない苦しい状況が続いていますが、僕たちは苦しい状況を上回るポテンシャルがあると信じていますし、変えてみせます」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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