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第15回JAライススポーツセミナーに那須、伊藤、筏井、栗島が参加

7日、『第15回JAライススポーツセミナー』がレッズランドで開催され、トップチームから那須大亮、伊藤涼太郎、レッズレディースから筏井りさ、栗島朱里の4選手がゲストとして参加し、小学生やその保護者約260人と「食」について学ぶと共に、児童とサッカーを行って楽しいひとときを過ごした。



JAライススポーツセミナーは、スポーツをする児童とその保護者に、ごはんのおいしさや食生活の重要性を伝えることを目的に、オフィシャルパートナーであるJAグループさいたまのJA埼玉県中央会の主催で行われている。



レッズランドハウスで行われた、ごはんの大切さを学ぶ『楽しく学ぼう ごはんの話』では、ナビゲーターを浦和レッズOBの水内猛さんが務め、アシスタントとして、スポーツ栄養士の山田聡子さんが参加し、選手たちの食事の量などを題材に、小学生の適切な摂取カロリーや成長期の子どもの食事で気をつけるポイントなどについて、説明がなされていった。

浦和レッズの選手寮で出される食事の話題となり、那須が他の選手よりも多くの量を食べることが紹介されると、那須は「他のクラブでもいつもだいたい食事の会場に最後まで残っているのは僕でした」と、過去、在籍したクラブでのエピソードを披露し、児童や保護者の笑顔を引き出していた。













トークショーの後は、レッズランドの人工芝サッカー場に移動し、4選手と触れ合う『ふれあいサッカークリニック』が行われた。ハートフルクラブの石黒琢也コーチ、伊藤健太コーチ、酒井友之コーチ、永井良明コーチが進行を担い、選手たちは、鬼ごっこやじゃんけんゲームなどで身体を動かしたり、ドリブルをするなどボールを使ったりして、児童と交流を深めたほか、ゲーム形式では、楽しそうにボールを追いかけ、ゴールが決まると児童たちとハイタッチをして喜びを共有していた。
またデモンストレーションとして、那須と伊藤がロングキックを見せると、プロの技と力を体感した子供たちから、大きな歓声が上がっていた。





最後にチームごとに記念撮影を行い、選手たちは参加した児童が作った花道の中、ハイタッチをしながら会場を後にした。また、参加者には埼玉県産のお米『彩のかがやき』で作られたおにぎりと埼玉県の野菜のたくさん入った豚汁が振る舞われて『第15回JAライススポーツセミナー』は盛況のうちに終了した。

【那須大亮】
「とても楽しめました。お米が好きなので、このようなイベントに参加できるのはとてもありがたいことです。僕にとってこれが初蹴りでした。子供たちと触れ合うことができて、いいスタートがきれたと思います。今シーズンは、個人としてもチームとしても納得のいくシーズンにしていきたいと思います」

【伊藤涼太郎】
「子供たちとサッカーをする機会はあまりなかったので、楽しませてもらいました。僕自信も純粋にボールを蹴ることができて、あらためてサッカーが好きになりました。食はとても大切だと思います。子供でも大人でも大切なことだと思います。食によって身体のキレはプロでも変わってきます。食事のことをこれからも勉強し、もっと知識を深められたらと思っています」

【筏井りさ】
「子供たちがみんな元気だったので、こちらが楽しませてもらいました。食についてあらためて確認することも多く、男子の選手がどのような食事をしているのか聞くことができて、面白かったです。久しぶりにグラウンドに来て今年が始まると感じました。シーズン開始に向けていい準備をしていきたいと思います」

【栗島朱里】
「あらためて食事が大事だということを感じることができました。子供たちとサッカーをすることがとても楽しく、思った以上に汗をかいてしまいました。子供たちも楽しそうにサッカーをやってくれたので、楽しませてもらいました。これからチームの始動に向けて調整していければと思います」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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