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済州ユナイテッドFC戦 試合後公式会見

ACLラウンド16第1戦 vs済州ユナイテッドFC 試合後のコメント

【ミシャ監督】
「非常に白熱した両チームのすばらしいゲームでした。レッズも敗れはしましたが、非常に際どいゲームでした。

試合前に、相手の強さであるカウンター攻撃だけは気をつけなければいけないと話しをして試合に入りましたが、残念ながら前半にボールの失い方が悪くてカウンターから失点してしまいました。それ以外にも、自分たちの攻撃においてボールの失い方が悪くて、相手の強さであるカウンターから危険な場面を3、4回作られてしまいました。試合前から注意していた点という部分で、残念ながら相手の強さを出させてしまうような展開を作ってしまいました。

ただ、カウンターのリスクを負いながらの展開でしたが、前半は3回くらいは得点してもおかしくないようないい場面もありました。

後半は、我々が主導権を握りながら、相手にほぼカウンターのチャンスを与えることなく、得点になってもおかしくないようなチャンスを作れていましたが、なかなか決めきることができませんでした。アディショナルタイムに入ってから2点目をカウンターから取られてしまいましたが、我々にとって2点目の失点は非常に痛い失点でした。

今日のファーストレグに敗れたことで、セカンドレグも厳しい試合になると思いますが、我々はホームで相手に勝利して勝ち上がるだけの実力があると信じています」

【質疑応答】
(次の試合までにチームとしてどのような準備をしていくのか?)
「浦和は大きいクラブです。恐れる気持ちを持っていたらゲームは難しくなります。今日のゲームは、いつも通りの調子でない選手が3、4人くらいいました。その中でも、最後まで際どい拮抗した試合をすることができました。

今日から次の試合までの準備としては、いかに選手たちにしっかりと気持ちを切り替えさせて、笑顔で楽しんでサッカーをやる気持ちを持たせてあげられるかどうかです。

2-0という敗戦は痛いですが、ただ、浦和はホームでも強さを発揮するチームですし、今シーズンは6、7点取って勝利したゲームもあり、非常に爆発的な攻撃力のあるチームです。次の試合までにしっかりとした準備をして臨みたいです。

来週の水曜のゲームは、覚悟と強い気持ちも持った試合にしたいと思います」

(済州で注意していた選手は?)
「あなたは済州とガンバ大阪の試合も見られたと思いますが、済州は今日の試合よりも、ガンバとの試合の方が自分たちの強さを発揮して勝ったゲームだったと思います。ガンバ戦では、済州の11番、14番、17番、22番の選手は、非常にすばらしいプレーをしたと思います。今日のゲームでは、我々は10番の選手に多くの問題を抱えて、手を焼いたと思います。次の試合に向けて、我々がいかにそこを抑えるかを考えていかなければいけません」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

済州ユナイテッドFC戦 試合後公式会見

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