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清水戦に向けて 選手コメント

明日23日(日)、浦和レッズは清水エスパルスとのJリーグ第4節に臨む。無観客試合となったこの試合に向けて、選手たちは何を思いピッチに向かおうとしているのか。選手たちの試合に懸ける意気込みを聞いた。

【鈴木啓太】

「ナビスコカップに出場していないので、普段と同じスケジュール感で調整できました。広島戦の自分のプレーには満足いっていないですが、チームとして開幕から良い感じで来たので、そこに自分が何をプラスできるかを考えて臨んだので、守備の部分では良かったと思います。
清水は前線にタレントがいますし、若いチームですが勢いに乗らせると怖い面があります。まずはきっちりと主導権を渡さないようにしたいと思います。攻撃面でも、ダイレクトでのつなぎやボールを運ぶことなど、普段やっていることを大切にしたいです。ただ、やることは変わりませんし、特に清水が相手だからということではないです。精度を高めていくことだと思います。
無観客試合ということですが、チーム全体で何とか良い雰囲気を作りながらやりたいと思います。お客さんがいない中ということになりますが、声も通ると思いますからチームとしての一体感を出せたらと思います。この状況を自分たちのプラスにできるかは自分たち次第です。こういう環境の中でもしっかり戦いたいです。サポーターの皆さんにはいつも感謝しています。こういう状況の中で、クラブ、選手、サポーターがひとつになってまた盛り上げていきましょうということを伝えたいです。浦和が盛り上がらなければ、Jリーグも盛り上がらないと思います。一緒に作っていきましょう」

【梅崎 司】

「清水は前線の大きい選手に合わせて、そこから2列目や3列目の選手が絡んでくるようなチームという印象です。ボールを奪った後のすきをうまく突いて、そこから早い攻撃を仕掛けていきたいです。明日は無観客試合ですが、今回が初観戦の予定だったファン・サポーターもいたかもしれないですし、久しぶりに観戦しに来る予定だった方もいたかもしれません。そういう純粋に応援してくれるファン・サポーターのみなさんには申し訳ない気持ちはありますが、僕らはしっかりピッチで表現し、また埼玉スタジアムに足を運んでもらえるように、勝利という結果と内容で示していきたいです。明日は全力で戦って勝ち点3を目指します」

【宇賀神友弥】

「清水はナビスコカップでしっかりと結果を出して明日の試合に臨んできます。そういう相手に対して受け身にならず自分たちのサッカーをやることが一番です。前線に良い選手が多い印象があるので、そこで厳しくいって仕事をさせないのがポイントになると思います。クロスを前線の背の高い選手に合わせるスタイルだと思うので、クロスを上げさせないポジショニングやプレスをしたいと思います。去年のホームゲームは自分たちが支配しつづけた中で、前線の選手に一発で決められた展開でした。そういうのが一番歯がゆいですし、後ろがしっかりと我慢したいです。前線では必ずビッグチャンスが来るので、それを決めて自分たちのペースにしたいです。先制点がキーポイントになると思います。
自分の誕生日のゲームですが、バースデーゴールも少しだけ意識したいです。ただ、一番はチームの勝利に貢献することと、しっかり勝ってその後チームのみんなに祝ってもらいたいですね。
無観客試合が決まってからずっとそうですが、やっとことがないので想像がつきません。なかなか経験できない状況だと思います。トレーニングマッチに近い雰囲気になると思うので、いつものリーグ戦のようなモチベーションに持っていくのが難しいと思います。いつもは、サポーターの声援で勝手にスイッチが入るような感じですが、一人一人が集中して自分の中でしっかりとスイッチを入れられるようにしたいと思います」

【原口元気】

「明日の無観客試合は経験したことがないのでイメージは掴めませんが、いつもと変わらず試合に臨みたいと思います。自分たちがやるべきことをやるだけです。ファン・サポーターのみなさんの気持ちを十分理解して、試合に見に来れなくてもたくさんの方が支えてくれてると思っていますし、テレビなどを通じて応援してくれているのは分かっているので、いつも通りそういうみなさんの気持ちに応えられるように頑張りたいです」

【興梠慎三】

「明日はナビスコカップの柏戦に出場した選手たちよりも走らないといけません。何が何でも勝ちたいですし、無観客試合ですが気持ちはひとつだと思っているので、勝ち点3を取れるように頑張っていきたいです。慣れていない独特な雰囲気の中で試合をやるということはありますが、どんな形にしろホームで戦う以上は負けられません。明日は誰が出るかまだ分かりませんが、出る選手が出ない選手の分までその思いを背負いながらしっかり戦うことが大事です。チーム内でのレギュラー争いは自分やチームにとってもプラスになっているので、今年のレッズはまた違った意味でよくなるのではないかと思います。ファン・サポーターがスタジアムにいないのは寂しいですが、スタジアムにいなくてもみんな応援してくれると思いますし、みんなのために全力で頑張りたいと思います」

【西川周作】

「ゲームの入りがうまくいけば、必ず良い試合が出ると思います。負けた試合も内容はとても良いので、継続すれば結果は出ると思います。厳しい時間帯にクロスなどへの守備範囲を広く守ることでチームを助けられると思います。GKがバタバタしなければ安心感を与えられると思います。一つ一つのキャッチングを大切にしたいです。相手の攻撃パターンを頭に入れて、良い準備をしたいですね。
選手同士の声はみんな聞こえると思いますから、良い声を出してポジティブに守っていきたいです。サポーターの皆さんは、選手同士がどんな声を出しているかを聞いてほしいです。
公式戦には変わりないので、ピッチに向かうまで自分のリズムを変えずにいきたいです。ピッチの上でどう感じるのかは分からないですし、サポーターの声援はないですが、たくさんの方がテレビの前で応援してくれると思います。しっかりと勝つ試合を見せることで、次のホームゲームにたくさんのサポーターが応援に来てくれるように頑張りたいと思います」

【李 忠成】

「明日は無観客試合ですが、ホームなのでしっかり勝ち点3を取らなければいけません。今日これだけのファン・サポーターが来てくれて気持ちが伝わってきましたし、そういった方々の期待にしっかり応えたいです。チームとしても仕切り直しの試合ですし、絶対に点を取って、クリーンシートで試合を終えたいです。自分たちのサッカーができればどんな相手にも勝てると思うので、強い気持ちを持って試合に臨みたいと思います。無観客だろうが、観客が何万人だろうが、どんなピッチでも、そこはブレないようにしているので、まずはしっかり自分たちの力を出すことが第一だと思います。何が何でも勝ち点3を取ることが一番だと思うし、僕はこのチームに来てまだ点を取っていないので、出場だけではなくて、点を取ってはじめの一歩を踏み出したいです」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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