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浦和レッズ後援会主催『2019浦和レッズ後援会法人会員の集い』開催

6月2日、一般社団法人浦和レッズ後援会主催『2019浦和レッズ後援会法人会員の集い』が、さいたま市内で開催された。トップチームからは大槻毅監督はじめ、選手・コーチングスタッフらが出席し、参加された後援会法人会員や来賓のみなさまと歓談やプレゼント抽選会を通じて交流を深めた。尚、日本代表に選出された槙野智章と山中亮輔の2名は欠席となった。





浦和レッズ後援会会長 清水勇人さいたま市長は、主催者代表の挨拶の中で「今年はリーグ優勝とACLの制覇、この二つの大きな目標に向かってシーズンがスタートしたわけでありますが、残念ながらリーグに関しては厳しい環境の中で、今選手のみなさんには本当にがんばっていただいていると思っています。そうした中で、大槻新監督に登場していただきまして、早速不敗神話を見せつけていただきました。大槻新監督がリーグの最終節まで不敗神話を続けてくれることがベストではございますが、そうでなくても、私たちはどんな環境にあっても浦和レッズをしっかりと、そして最後まで全力で応援し続けていきたいと思っています。NEVER GIVE UPです。是非みなさん、浦和レッズに最後まで温かいご支援をどうぞよろしくお願いします」と激励の言葉を送るとともに、後援会会員のみなさまへさらなるご支援とご協力を呼びかけた。



続いて浦和レッズ立花洋一代表が挨拶を述べ「本日は浦和レッズのためにこのように盛大な『後援会法人会員の集い』を開いていただきまして誠にありがとうございます。我々が今置かれている位置というのは残念ながら5勝6敗3分で勝ち点18、18チーム中10位というところです。先ほど清水後援会会長からもお話がありましたように、我々は大槻新監督の下、新生浦和レッズとしてこれからV字回復を必ず実現してみなさんに喜んでいただける結果を残したいと思っています。そういった覚悟を持ってこれからシーズン最後の最後まで、諦めずに戦って参る所存でございます。みなさまにはこれまで以上にご声援をいただいて、我々の背中を押していただけたらと思っております。引き続きのご支援をよろしくお願いします」と固い決意を述べた。



その後、高柳俊哉さいたま市議会副議長より乾杯の挨拶がなされた後、監督・選手らは降壇し、来場者のみなさまとの歓談を通じて親交を深めた。ステージ上では3人ずつ選手が順に登壇し、プレゼント抽選会が行われ、選手たちの軽妙なトークに会場からは時より笑い声が響いていた。











負傷離脱中の橋岡大樹は今後の意気込みを聞かれると「ケガをして約1ヶ月半が経ちますが、早くピッチに立ってチームの勝利に貢献できるように走って戦います。応援よろしくお願いします」と熱い気持ちを述べた。





今シーズン新加入した8選手(山中を除く)によるプレゼント抽選会では、浦和での生活には慣れたか?と問われたエヴェルトンが「自分のホームにいる気持ちでいます。全く生活に支障はありません」と回答。プレゼンターを務めた杉本健勇も同質問に対して「街に行ったときにポスターがたくさん貼られたりしていて、(浦和は)やっぱりサッカーの街だなと感じます」と、浦和の街の印象を話した。





フィナーレでは、花束と応援フラッグが後援会スチュワード(ボランティアスタッフ)から大槻監督と柏木陽介に贈られた。大槻監督はその後の挨拶で「昨日の試合から指揮を執らせていただきました。難しい状況は個人を強くし、集団を成長させると僕は思っています。そのためには奮い立って、その状況に挑みかかる、挑戦するといった姿勢が必要だと思います。是非選手の後押しをしてください。是非選手を支えてください。選手はそこに挑戦するという意志を持っています。彼らと一緒に一生懸命やりたいと思います。みなさんと一緒に戦いたいと思います。引き続き応援をよろしくお願いします」と述べた。



最後の挨拶を務めたのはキャプテン柏木陽介。「僕は今日一日で愛を感じました。やはり浦和が好きだし、浦和のために戦っていきたいと選手は思っています。これから大槻監督の下、チームが一つになって、絶対に成し遂げるという強い気持ちを持って戦っていきます。一試合一試合、真剣に戦って、一つでも多くの笑顔を一緒に作っていけたらいいなと思っています。難しいシーズンになりますが、全力で戦います。これからもサポートをよろしくお願いします」と力強い意気込みを語った。

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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