今シーズン、開幕戦こそサブメンバーだったものの、その後はリーグ戦スタメン出場を続けている永田 充。3バックのセンターに入り、守備の安定に大きく貢献しているだけではなく、攻撃面でもサイドへの正確なフィードで存在感を見せている。リーグ戦も第17節を迎えた。相手は、ヤマザキナビスコカップ予選で敗戦を喫したサガン鳥栖。ホームで、節目となる大切な一戦を前に、永田が静かに闘志を燃やした。

永田 充
「この前の試合は最後に追いつかれましたし、明日はホームで戦えるということもあるので、絶対に勝ちたい試合です。次でリーグ戦の対戦も一周しますし、ここで勝ち点を30ポイントにすることを目標にしています。
勝って良い雰囲気でその次の試合に臨むことも大事なので、集中して戦いたいです。守備面では安定している部分はありますが、攻撃的なサッカーを目指していますし、もっと点が取れる試合もありました。うまくやればもっと点も取れると思うので、3－0、4－0という試合をより、多くやっていきたいです。もっと高いところを目指しながらやりたいです。
明日はホームですし、勢いをつけるためにも、前からいこうということで練習もやってきました。監督も気合いが入っていますし、選手もすごく高ぶっていると思うので、明日は良い試合を見せられると思っています。鳥栖は一人一人が攻守にわたって、真面目にやってくるし、セカンドボールも拾えています。僕らはそれ以上にセカンドボールを集中して拾わないとリズムをつかまれてしまうと思います」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】