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水原三星ブルーウィングス 公式記者会見

24日午後、25日のAFCチャンピオンズリーグ2015のグループステージ第1戦に先立ち、水原ワールドカップスタジアムで公式記者会見が行なわれ、水原三星ブルーウィングスから徐正源(ソ・ジョンウォン)監督とキャプテンのヨムギフン選手が出席し、現地や日本のメディアからの質問に答えた。

(明日の試合に向けては?)
ソ・ジョンウォン監督
「久しぶりにACLに参加できることを非常にうれしく思います。監督になって1年目にACLに参加しましたが、そのときは非常に辛い思いをしました。今回はそういう失敗をしないように準備してきたと思います」

ヨムギフン選手
「ACLに参加することは非常に光栄ですし、個人的にはACLで3得点したこともあり、非常に良い思い出があります。このACLがシーズンのスタートになりますが、良いスタートを切りたいです」

(監督に質問です。ペトロヴィッチ監督はオーストリア時代のあなたを良く覚えていると話していましたが?)
ソ・ジョンウォン監督
「もちろん、私もペトロヴィッチ監督のことをよく存じています。ペトロヴィッチさんが監督をしていたチームを相手にゴールも入れましたし、2年前にキャンプ地で練習試合をしたときも親しく挨拶しました」

(現在のチーム状況は?)
ソ・ジョンウォン監督
「去年Kリーグ2位という結果でACLに進出することができました。チームはスペインのマラガでキャンプをし、良いチームを相手に試合をして良い経験ができました。ACLは浦和レッズやオーストラリアの強いチームがいます。良い準備ができました。ただ、初戦が厳しい試合になるというのは選手時代から知っています」

(ヨムギフン選手の状態は?)
ヨムギフン選手
「契約更新の問題があってスタートが遅くなりましたが、ACLで日本を相手にしてゴールを入れたこともあります。明日もゴールを決めたい気持ちが強いです。チームのキャプテンとして後輩を引っ張っていきたいです」

(ペトロヴィッチ監督のグラーツ時代の戦術と浦和レッズでの戦術の共通点と違いは?)
ソ・ジョンウォン監督
「以前オーストリアで監督をしていたときのこともよく覚えていますし、それがあすの試合の助けになると思います。浦和レッズでのペトロヴィッチ監督は、日本らしいパスサッカーにヨーロッパのサッカーを加えていると思います。以前私がオーストリアで選手としてプレーしていたときは、グラーツは欧州の選手が中心だったので、線の太い、強いサッカーをしていたと思います」

(ヨムギフン選手に日本チームへの特別な気持ちはありますか?)
ヨムギフン選手
「11年に日本チームを相手に3得点を決めましたが、日本のサッカーと韓国のサッカーには違いがあると思っています。11年にヘディングシュートを決めたときは、相手より早く動き出すことを常に肝に銘じてプレーしていたことで点を決めることができたと思います。明日も相手より先に反応したいし、頑張って走りたいです」

(浦和に対してどう戦いますか?)
ソ・ジョンウォン監督
「互いに準備が出来ていると思います。浦和レッズは日本らしいパスサッカーに加えて、ヨーロッパ式のサッカーをしている思います。パスサッカーと、ときにサイドを使ってくると思います。難しい試合になると思いますが、後半に試合が決まるのではないかと思っています」

(警戒すべき選手は?)
ソ・ジョンウォン監督
「全員が素晴らしい選手ですが、その中でも柏木選手や李忠成選手を警戒しなければいけないと思っています」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

水原三星ブルーウィングス 公式記者会見

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