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武藤雄樹「チームのために走り、ゴールを決めて勝利に貢献する」

10月22日(土)、浦和レッズはデンカビッグスワンスタジアムで行われる、明治安田生命J1リーグ2ndステージ第15節アルビレックス新潟戦に臨む。

ルヴァンカップを挟み3週間ぶりのリーグ戦となる新潟戦。前節のガンバ大阪戦でもゴールを決めた武藤雄樹。クラブとして久しぶりのタイトルであるルヴァンカップを獲得した余韻もある中、気持ちは次の目標に向かっている。持ち味の運動量を発揮して、チームのために戦い、ゴールでチームを勝利に導く意気込みを語った。

「ルヴァンカップを優勝して最初はうれしかったですが、今は優勝した喜びよりも次の試合に向けて気持ちは向かっています。明日の試合も決勝戦と同じくらい大事な試合になると思います。ここで負けて気が緩んだとは言われたくないです。しっかり強さを見せるために勝ちたいです。

タイトルを獲って気持ちの変化はあまりありません。優勝してうれしかったですが、僕の中では、もっとできたと思っています。それよりも、次のタイトルへ向けて自分が貢献したい思いが強いです。

ルヴァンカップで120分戦った選手もいますが、僕は途中交代してしまっています。明日の試合では、しっかり走り切ってチームに貢献したいと思います。

運動量は自分の特長だと思います。そこはミシャ監督からも求められている部分です。攻守においてチームのために走りたいと思います。特に新潟は走ってくるチームです。そういう部分でも負けないようにしたいです。

新潟は、順位はよくないかもしれませんが、いいチームだと思っています。1stステージで対戦したときも、カウンターから何度もピンチを作られたイメージがあります。そこの部分をしっかりケアしていきたいと思います。

ただ、あのときよりも攻撃に関して、自分たちは良くなっていると思います。必ず相手の守備を破りたいと思います。

シーズンを戦う上で、ケガ人が出てきてしまうことはあります。ルヴァンカップは日本代表もいない試合が多かったですが、みんなで勝ち上がることができました。誰が試合に出てもいい準備をしていますので、明日もとにかくチーム一丸となって勝ち点3を奪うために戦っていきたいです。

みんな普段からいい準備をしていますし、チーム全員が個々でプライドを持ってやっています。試合に出たときに結果を残そうという意識でプレーしているからこそ、誰が試合に出てもいい結果がついてきていると思います。チーム内に競争がありますので、誰にも負けたくないです。それがいい方向に働いているのだと思います。でも、優勝しなければ意味がありません。優勝してこそ総合力があると思います。とにかく結果を残したいです。

2ndステージ優勝に関しては、他2チームの状況次第ですので、考えてもしょうがないことです。僕たちは勝つだけです。まずは、自分たち次第だと思います。

年間総合優勝を獲ることだけを目標にしてきました。チャンピオンシップを考えても決勝で待っていることは大きいと思いますので、年間勝ち点1位を目指せば、2ndステージの結果もおのずと付いてくると思います。

ルヴァンカップを優勝したことで、さらにタイトルへの欲が生まれました。またファン・サポーターのみなさんと喜び合いたいと思います。そのためにも明日の試合は大事な試合です。個人的にはゴールを決めて勝利に貢献できるように頑張ります」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

武藤雄樹「チームのために走り、ゴールを決めて勝利に貢献する」

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