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武藤雄樹「シーズン初戦、チーム一丸となって、絶対にホームで勝利する」

24日(水)、浦和レッズは埼玉スタジアムで、今シーズンの公式戦初戦となる、AFCチャンピオンズリーグ(ACL) グループステージ MD1、シドニーFC戦を迎える。チームの目標のひとつであるACLグループステージ突破に向けて、是が非でも勝ちたいホームでの初戦。今シーズンから背番号9を背負う武藤雄樹は、ホームでファン・サポーターと勝利の喜びを分かち合うべく、決意を新たにしていた。


「今は、やっとシーズンが始まるな、という気持ちです。みんなで、厳しくもいいキャンプを過ごしてきたので、その成果をスタートから見せていきたいと思います。

昨年のACLでは、球際の部分がすごく強いチームが多く、そこで絶対に負けてはいけない、ということを感じました。その部分はキャンプの中で、ミシャ監督から厳しく言われてきています。みんな意識を高く持っていますし、そこで負けないようにしたいです。そして、とにかくホームでは、絶対に勝たなければいけないと思っています。昨年はホームで勝てなかったことが、グループステージで敗退した、ひとつの要因だと思っています。開幕をホームでできるのはアドバンテージがありますし、ポジティブに捉えて、ホームで絶対に勝ちたいと思います。

シドニーFCは、『やっぱり、大きいな』という印象です。身長の高い選手が多く、センターバックも、180cm代後半の選手が揃っています。空中戦で僕が勝つことは難しいと思うので、裏を取ることだったり、走る部分だったり、コンビネーションで、崩していければいい、というイメージが湧いています。相手は先週末に国内リーグを戦ってから移動してきていて、コンディションは僕たちのほうがいいと思うので、試合開始から相手に襲いかかるような、レッズらしいサッカーを見せたいと思います。

シドニーFCのグラハム・アーノルド監督(元ベガルタ仙台監督)は、仙台時代、それまでなかなか試合に出られなかった僕を使い続けてくれた監督です。すごくありがたかったですし、感謝している監督の一人です。当時は結果を出せなかったので申し訳ない気持ちがありますけど、いいプレーを見せることが、ひとつの恩返しになると思います。

今年から背番号9を着けることになり、ファン・サポーターの皆さんが期待してくれていると思うので、ピッチでその期待に応えたいと思います。昨年のようなスタートにはしたくないので、チーム一丸となって、勝利することを目指していきたいです。

シーズンの初戦を、ホームでファン・サポーターの皆さんの力を借りて一緒に戦えるというのは、すごく嬉しいことです。ファン・サポーターの方々もチームに期待してくれていると思うので、しっかり勝利して、試合後はみなさんと一緒に笑顔で喜び合いたいと思います」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

武藤雄樹「シーズン初戦、チーム一丸となって、絶対にホームで勝利する」

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