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槙野智章「高い守備意識を持ってチームのために闘い、敵地で勝ち点を奪う」

21日、チームは、キャンベルタウン・スポーツスタジアムで行われるAFCチャンピオンズリーグ(ACL)2017 グループステージ MD1 ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ戦に臨む。3年連続6度目の出場となるACLのグループステージ初戦を明日に控え、初戦の重要性を語った槙野智章。2007年以来となるアジアの頂点に立つためにも、全員が高い守備意識を持って闘い、アウェイの地で確実にポイントを奪って浦和に戻ることを誓った。

「ACLは何度も出場している大会ですが、初戦の重要性が高いです。初戦に勝つか負けるかでグループステージ突破が大きく変わってきますので、アウェイであろうがホームであろうが、しっかりと自分たちで明確な共通意識を持って戦うことが重要だと思います。

初戦に負けて突破するチームは少ないと思います。アウェイで初戦を迎えるのは難しいですが、富士ゼロックススーパーカップも負けていますし、2連敗でJリーグ開幕を迎えるのは良くないので、この試合はポイント1でも取って帰ることが大事になります。もちろん勝ち点3を取りに来ましたが、1ポイントでも取って相手に勝ち点3を与えないことが重要だと思います。

ウェスタン・シドニー・ワンダラーズは、以前はロングボールを多く使い、パワープレーを得意とするイメージでしたが、近年のオーストラリアのクラブを見ると、フィジカル的強さがあるにもかかわらず、ポゼッションで挑んで来るという印象があります。

シドニーの気候は、日本よりも暑いですし、ピッチコンディションも良くありません。でも、それを怖がってロングボールを多く使うと相手の思うつぼですし、自分たちの良さが出ません。まずは前半です。しっかりとうまく試合に入ることが大事だと思います。キャンプでも非常に厳しいトレーニングを積んできましたし、僕は公式戦の初戦になるので高ぶる思いはあります。しっかりと、早くゲーム感覚を取り戻して、チームのために働きたいです。

昨年は安定した、そして非常に良いバランスの中で守備ができていましたから、まずはしっかりした守備がテーマになると思います。鹿島戦は3失点していますから、もう一度自分たちが良いときのことを思い出すためには、しっかりとした守備が必要です。最終ラインを含めて前線の選手まで全員が高い守備意識を持って良い守備から入ることが重要だと思います。

オーストラリアのみなさんがあっと驚くような日本のサッカー、浦和のサッカーをやるために僕らはここに来ました。なおかつ、ポイントを取るために来ています。富士ゼロックススーパーカップの敗戦を払拭するために、良いゲームをしたいです」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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