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槙野と遠藤が『さいたま市スポーツ特別功労賞』を受賞、さいたま市役所と埼玉県庁を表敬訪問

19日、2018FIFAワールドカップ ロシアに出場し、市民に感銘を与えたさいたま市ゆかりの選手及び監督に授与される『さいたま市スポーツ特別功労賞』の表彰が行われ、槙野智章と遠藤 航がさいたま市役所を表敬訪問した。



さいたま市庁舎1階エントランスには、多くのさいたま市職員と一般来訪者が多く詰めかける中、登場した2人は女性市職員から花束を贈呈された後、市長室で清水勇人さいたま市長から表彰状と記念品を受け取った。






槙野と遠藤からは清水勇人市長と新藤信夫さいたま市議会議長にサイン入り代表ユニフォームを贈呈した後、それぞれから挨拶とワールドカップの報告が述べられた。清水市長からは「さいたま市民、また日本全国民が本当にみなさんの力強いプレーに、また直向きなプレーに大いに感動し、夢をいただきました。ありがとうございました」と感謝と労いの言葉をいただき、前日の名古屋戦での2人の活躍もあって、その後は和やかな雰囲気の中で歓談が行われた。



続いて、埼玉県庁へ移動して齊藤埼玉県議会議長と飯島埼玉県副知事を表敬訪問し、ワールドカップの報告を行った。同行した立花洋一副社長が「これからの2人の活躍をみなさんも非常に期待していると思いますので、ますますがんばってもらうように、我々も一緒に戦って参りたいと思います」と挨拶を述べて選手の紹介を行った後、齊藤正明埼玉県議会議長から「これからも埼玉県、そしてまた731万人の県民ともども、みなさんをしっかりと支えていきたいと思いますので、次の目標に向けてがんばっていただくことを心からご期待を申し上げます」とご挨拶をいただき、飯島 寛埼玉県副知事からは「埼玉のチームからワールドカップの選手が選出されることは、埼玉県民にとって非常に誇りでございます。そういう意味では本当に、今回のワールドカップではみなさんが感動して、感謝を申し上げる次第でございます」というお言葉をいただいた。



その後、両選手から挨拶とワールドカップの報告が行われた後、齊藤議長と飯島副知事へサイン入り代表ユニフォームを贈呈。2人にも記念品が贈呈された後、記念撮影が行われ、表敬訪問は和やかな雰囲気のまま終了となった。

【槙野智章】
「大変名誉なことだと感じています。優勝したからといってもらえる賞ではないと思いますし、国を代表して戦った結果があってこそだと思います。それもすべては浦和レッズというクラブで残してきた結果があると思いますので、日ごろ一緒にプレーしている選手そしてスタッフには本当に感謝しています。何よりも浦和レッズに関わるファン・サポーターのみなさんのサポートもあってこそだと思いますので、決してひとりで取れたものだとは思っていません。

僕が埼玉に帰ってきて、街行く人に声を掛けられた中でも『感動した』『希望をもらいました』『元気をもらいました』という声をダイレクトにもらいました。日本代表を通して戦った意味と、これから自分が与えられた環境で結果を残していく中で、しっかりと一人でも多くの方に夢や目標を与える、そんな人になっていきたいと思います。

浦和レッズに入ってからまだパレードをしたことがないので、そのためにしっかりとチャンピオンになること、たくさんの方に笑顔を届けられるような結果を、浦和レッズで出さないといけないと思っています。浦和の街が真っ赤に染まって、パレードをできる日を心待ちにして、チームのために、Jリーグのために、そして未来の日本サッカーのために、しっかりと走り続けたいと思っています」

【遠藤 航】
「本当に光栄ですし、ワールドカップという機会だからこそいただけたものだと思います。ひとりでここまで来たわけではないので、ずっと指導してくださった方やサポートしてくださったみなさまに感謝しています。

帰国してからは非常に多くのファン・サポーターの方々から声を掛けていただいて、出られなかった悔しさみたいなものも感じ取ってくださった方も多くいましたし、僕もその悔しさをまたピッチで表現できるようにしたいという思いをさらに持ちました。

個人的には悔しい思いをしっかりぶつけて、結果を残し続けていきたいという思いがあります。毎試合毎試合、しっかり自分のできる100パーセントをやっていって、少しずつまた4年後に向けて成長していければいいかなと思います」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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