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森脇良太「ホームの強みを生かして、我慢強くアグレッシブに戦う」

19日(日)、浦和レッズは埼玉スタジアムで、明治安田生命J1リーグ 2ndステージ最初のホームゲームを迎える。対戦相手のサンフレッチェ広島は、年間勝ち点でレッズと5差の2位。2ndステージでは2試合で10得点を挙げ、全チーム中唯一の連勝スタートを切るなど、勢いのあるチームだ。強敵との試合を控え、森脇良太は山形戦の反省を踏まえた上で、ホームの利を生かしてアグレッシブに、勝利を目指して戦うことを誓ってくれた。

「広島は2ndステージの首位ですし、得点も多く取っています。そういう相手に、この間の山形戦のような運動量、球際で戦えていない状態になれば、ホームであっても難しい状況に陥ることは確かです。それは選手各々が感じていることだと思いますので、次の試合ではそういうことがないようにやらなくてはいけません。

浦和は広島に負けたくないですし、広島も浦和には負けたくないでしょう。そういう、気持ちと気持ちのぶつかり合いだと思っているので、先手先手で攻めていきたいです。

広島の左サイドの柏選手は、縦へも中へも行けますし、シュートもクロスもある、警戒する部分が多い選手です。ただ、相手のことばかりを考えていても仕方ないと思っていますので、そこはタカ(関根)といつも通り連係を高めて対応し、自分たちが攻め込んで、相手を後ろに下げさせる状況をできるだけ作っていきたいです。おそらく相手も高い位置を取ろうとして、駆け引きになると思うので、後手を踏まないようにしたいです。

次節は那須選手が出場停止となります。ずっと一緒にやっている選手なので、もちろん痛いのは確かです。ただ、誰が入ってもレッズのサッカーができるのが強みだと思っています。今シーズンも、(興梠)慎三や自分がケガで出られなくても、出場した選手が活躍し、結果を残しているので、全く心配していません。

苦しい状況は必ずありますし、1stステージも最初は苦しい戦いをしました。その中で勝ち点3を取ってこられたのは、我慢強く戦えたことが要因です。そこで集中を切らすことなくやれているからこそ、ここまでの成績を収められていると思いますから、この試合も我慢強く戦いたいです。必ずピンチはあると思っていますので、そのときもみんなで声をかけ、タフに戦っていきたいです。

サポーターの皆さんにはいつも助けてもらって、力強いサポートをしていただいています。アウェイで2試合、ハードな戦いをしてきた中で、次はホームで戦えます。自分たちのホームでは、相手にいい思いをさせたくありませんし、サポーターと喜びを分かち合いたい気持ちが強いです。ホームの強みを生かして、最初からアグレッシブに、勝利を目指して戦います」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

森脇良太「ホームの強みを生かして、我慢強くアグレッシブに戦う」

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