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柏木、梅崎、矢島、野崎が「JAライススポーツセミナー」に参加

19日、埼玉スタジアムにて、オフィシャルパートナー・JAグループさいたまのJA埼玉県中央会が主催する「第11回JAライススポーツセミナー」が開かれ、小学1年~6年生までの児童約120名と保護者らが参加。浦和レッズからは柏木陽介、梅崎司、矢島慎也、野崎雅也の4選手がゲストとして参加した。


まずはボールルームにて「楽しく学ぼうごはんの話」と題してのトークショー。

司会に浦和レッズOBの水内 猛氏、アシスタント兼解説者としてスポーツ栄養士の荒井恵津子さんを迎えて進行。4選手それぞれの好物や食べ物にまつわる思い出話など、クイズ形式を採り入れながら進行した。


子供の頃の好物は柏木が「ハンバーグ」、梅崎が「かいじゅうパン」。梅崎の「かいじゅうパン」は母オリジナルのもの。バターロールにスクランブルエッグを入れ、サラミとチーズをのせて焼いたもの。パンに刺したサラミを怪獣の背びれに見立てての命名だった。また、矢島は給食で楽しみにしていたメニューとして「あげパン」を、野崎はごはんのお供として「卵と納豆」をあげていた。

その後、米・野菜・魚などがそれぞれ体にどのような効果を及ぼすかを、クイズ形式を用いながら栄養士の荒井さんが説明。参加した子供・保護者たちと一緒に選手たちも真剣な表情で聞きいっていた。


また、参考としてレッズの選手寮で出る食事も紹介、昨年12月14日の夕食が写真と共に示された。メニューはごはん・味噌汁・牛ヒレステーキ・マーボー豆腐・カジキのソテーバジルソース・ミックスサラダ・フルーツ・ゼリー。品数の豊富さ、量の多さに会場からは「おぉ~」という驚きの声が漏れていた。

45分間のトークショー後は、第3グラウンドでの「ふれあいサッカークリニック」。


子供たちは低学年チームと高学年チームに分かれ、ハートフルスクールコーチと柏木・梅崎・矢島・野崎の4選手とともにボールを追った。ピッチ上にはわずかに雪が残っていたものの、風もなく陽光にめぐまれ、暖かい天気のもとでクリニックは進行。ハートフルクラブではお馴染みのボールを使っての体操やジャンケンを採り入れてのゲーム、最後はボールを2つ使ってのサッカーと、1時間20分にわたって体を動かした。


クリニックの最後は参加した子供たちが作った「花道」を通って選手たちが退場。その後、子供たちは配布された豚汁とおにぎりに舌鼓を打っていた。


柏木陽介
「今日の子供たちは少しおとなしめでしたけど、それでもやっぱり子供たちと一緒にサッカーをやることで元気や勇気を与えてもらえたので、何年後かに今日参加したこどもとプロとしてやれたら楽しいだろうなと思いました。また明日の始動から、今日もらった元気と勇気を忘れずに、チームの結果につながるようにやっていきたいと思います」

梅崎司
「今日、栄養についてもあらためて学ぶことができましたけど、僕らにとっては食べることも仕事だと思います。参加した子供たちやお父さん・お母さんたちにも、サッカーにおいての食べることの大切さが伝わればいいなと思いました。明日から始動ですけど、今日は楽しく、ちょうど良い運動ができてたと思います。厳しい戦いが待っているので、徐々に上げていければと思っています」

矢島慎也
「とても楽しかったです。最初はおとなしめの子供たちも多かったんですけど、ノリでなんとかしのぎました(笑)。もう体も充分動かしてますし、明日からの練習ではまたたくさん走ると思うので、頑張っていきたいです」

野崎雅也
「僕は高学年の子たちと一緒だったんですけど、みんなうまくて、楽しかったです。それと、女の子たちには『髪型が変』、『マッシュルームみたい』とからかわれたので(苦笑)、午後からもう少し体を動かした後、髪を切りに行こうかなと考えています」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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