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李 忠成「ゴール前の危険な動きで得点に絡み、サポーターの期待に応えたい」

23日(土)、浦和レッズは鹿島アントラーズと明治安田生命J1リーグ1stステージ 第13節のゲームを戦う。連勝を続けている戦いの中、特にここ数試合の前線で存在感を放っているのが李 忠成だ。前節のFC東京戦ではクロスに飛び込んでシーズン初ゴールをマークした。常々、「自分は爆発するタイプだ」と言っているだけに、2試合連続ゴールへの期待も大きい。気迫を前面に出して闘うストライカーが、明日の鹿島戦に向けて意気込みを語った。

「まずは、ホームゲームではしっかりとしたゲームをして勝ちたいというのが一番です。前節のゲームでゴールできましたし、ここで連続して決められたら乗っていける感覚がありますから、是非ゴールを決めたいです。ここ最近、ゴールへ、ゴールへというプレーをできていますし、それがチャンスにつながっているという意識もあります。最低限、得点に絡みたいと思っています。

トレーニングのときから、サイドの選手に対してはクロスを意識して欲しいということを伝えてきました。FC東京戦では、そのクロスからゴールが生まれましたし、自分が入ればクロスに対して何かが起こると思っています。

ゴール前の危険なスペースに入っていくのは、自分の良さだと思っています。相手にとって危険な動きだからこそ、相手がマークにきて自分が動いた後ろのスペースがあくこともあります。先週のFC東京戦や、その前の仙台戦でもそういったプレーを出せたと思います。誰かが危険なところに飛び込まなければ、相手の陣形は崩せません。明日も、飛び込んで相手を崩していく自分の良さを出したいと思います。

トレーニングの中では、ボールがないところの動き方など、修正するべき部分をミシャ監督が指導してくれています。色々と学ぶことがありますし、それをしっかりと自分で噛み砕いてから、良いパフォーマンスにつなげたいと思ってやっています。そういったことを生かしてフリーでボールを受けられれば、前を向いて勝負する場面も作れると思っています。次はドリブルから決めたいという気持ちもありますし、練習中から(興梠)慎三とのコンビネーションもいいですから、試合でもいい形を見せたいですね。

鹿島戦は、去年のアウェイゲームでも点を取っていますし、やりづらいイメージはありません。僕自身、大一番ほど燃える性格です。これからのレッズが、もっともっと上にいけるような原動力になっていきたいですし、自分のパフォーマンスが上がってきていますから、ミスを恐れずにプレーします。相手が怖さを感じるような存在でありたいです。

ホームゲームに対しては、やっぱり強い思い入れがあります。ガンバ大阪戦、FC東京戦とたくさんのサポーターが集まってくれています。4万人、5万人という中でサッカーをできるというのは、レッズ以外にありえません。その中で、サポーターの期待に応えたいという強い思いがあります。そういう意味でも、ホームゲームではサポーターと一緒に戦って絶対に勝ちたいです」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

李 忠成「ゴール前の危険な動きで得点に絡み、サポーターの期待に応えたい」

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