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平川忠亮「ハードワークしてベストを尽くすことに集中する」

3日(月・祝)、浦和レッズは横浜F・マリノスとJリーグ第31節のアウェイゲームを戦う。リーグも終盤戦に入っているが、今節は変則日程により2位のガンバ大阪の試合結果を受けて臨むゲームになる。しかし、リーグ優勝など幾多の状況を経験し、冷静なプレーと判断でレッズの右サイドに安定感をもたらす35歳のベテラン・平川忠亮は、自分たちのゲームに集中することを強調した。

「明日のゲームは、全員がハードワークできるかが一番のポイントです。(興梠)慎三が離脱したのは痛いですが、代わって入った選手によって違った良さが出ると思っています。その中で大事になってくるのは、良いディフェンスから良い攻撃につなげていくことです。その部分で全員が90分間をとおしてやることができれば、良い結果がついてくると思っていますから、慌てたゲームへの入り方をしないようにしたいと思っています。

(李)チュンソンは慎三と違ったタイプですが、クロスへの入り方がうまく、合わせる力がある選手です。そういった選手が中央にいることを生かしていきたいです。マリノスのDFも背が高いですが、高さだけではなくタイミングも大事ですし、工夫したボールを中に入れたいとも考えています。チュンソンが体を張ることでセカンドボールも生まれると思いますし、綺麗に崩したゴールではなくても泥臭くチームで得点できるようにしたいと思っています。

ガンバ大阪の試合が1日早く行われることで、その結果を踏まえて試合に臨まなくてはいけないという部分は少なからずあります。ただ、大事なのはマリノスとの試合に勝利することですし、その準備のために今日までやってきました。ガンバの結果に関係なく、明日のゲームでベストを尽くすことに集中します。それは、チーム全員が分かっていることです。とにかく、自分たちのサッカーをしっかりとピッチでやるということです。

いつも、どこでもレッズのサポーターは大勢駆けつけてくれます。明日は特別なゲームではなくリーグ戦の一試合ですが、アウェイに駆けつけてくれたサポーターに勝利を届けたいという気持ちでいつもどおりのプレーをします。そして、試合が終わった後に勝利を皆で喜べるように全力を尽くします」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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