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小島「悔しさを100パーセントぶつける試合」

今年、2年目のシーズンを迎えた小島秀仁。ルーキーイヤーだった昨シーズンに直面したさまざまな経験は、貴重な糧となっている。心身ともにさらに成長した姿に、感じる頼もしさ。今シーズン、リーグ戦は途中出場が多いが、チームが勝利を目指すための推進役としても、大いに期待されている。4月4日のヤマザキナビスコカップ予選リーグ第2節ジュビロ磐田戦で、プロ初ゴールを決めた小島が、アウェイでの一戦に向けて静かに闘志を燃やした。

小島秀仁
「自分は、同点のときや負けているときに出ることが多いのですが、個人的には攻撃に自信を持っているところもありますし、そこを前面に出してほしいという意図があって、試合に出ているのだと思っています。だから、試合に出たときには、点を取る、ということだけを考えてやっていきたいです。
もちろん試合に出る状況にはよると思いますが、自分の持ち味としては、パスを出したり、リズムを作ったりというところなので、自分としてはさらにボールを引き出して、チームにリズムを与える、ということをやっていきたいです。
同じボランチの阿部さん、啓太さんは、尊敬している選手ですし、持っているものはすごいものを持っていると思います。ただ、自分もまた違ったものを持っていると思っていますし、そこは生かさなければいけない部分だとも思っています。
尊敬する部分は、自分の中で学んでいかなければいけないですし、そういう人たちが近くでプレーをしているのは、自分にとっても良い経験になっていると思います。良いところはどんどん盗んで、追い抜いていければいいと思っています。
ジュビロは攻撃が多彩で、ちょっとした油断ですぐに点を取られてしまうので、集中力を切らしてはいけない90分になると思います。チームとしては、ホームでF・マリノスに負けてしまったので、次はその悔しさを100パーセントぶつける試合だと思います。ここで踏ん張ってまた上位に上がれるようにしていきたいです」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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