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宇賀神友弥「自分たちがどれだけ走れるか、戦えるかがポイントである」

Jリーグの全34節のうち半分の17節を終え、浦和レッズは首位での折り返しに成功した。8月2日(土)のヴィッセル神戸戦から、各チームと2度目の対戦が始まる。対戦相手だけでなく、厳しい暑さとも戦うことになるこの季節。自ら『夏男』と宣言して活躍を誓うのが宇賀神友弥だ。左アウトサイドで躍動する背番号3に試合への意気込みを聞いた。

「首位で折り返しはしましたが、途中の順位は全く関係ないと思います。ただ、これから2周り目の試合が始まるなという気持ちです。1周り目のゲームで結果を残したことで、相手はさらに警戒をして厳しく来ると思いますから、そういう相手に対して自分たちがどれだけできるかです。ミシャ監督もよく言いますが、相手どうこうというよりも、自分たちが自分たちのプレーをどれだけできるかです。この夏場に自分たちがどれだけ走れるか、戦えるかがポイントになると思います。

去年から、自分で自分のことを『夏男』と呼び続けています。それによって自分を追い込んでいる部分もありますが(笑)、しっかりと走ってチームを引っ張っていきたいと思います。まずは連戦を一つ乗り越えましたから、神戸戦ではこの前の試合以上に走ることができると思います。

鹿島戦では久しぶりに失点をしてしまいましたが、記録はいつか途切れるものです。そういう崩れがちな場面でも踏みとどまって、2失点目をしなかったことはチームの成長だと感じています。今までやってきたことを崩さずに続けていけば、結果はついてくるのではないかと思っています。

神戸には強烈な外国人選手がいて、周りがその選手たちを引き立てているイメージです。その選手たちのうち2人が出ない状況ですが、代わりの選手たちはすごく気持ちを入れて臨むと思いますから、自分たちがそういう選手たちに自由にプレーをさせず、自分たちのペースでゲームを進めたいと思います。

夏休みですから、見に来てくれた子供たちが親御さんに「また見に行きたい」と言いたくなるようなゲームをしたいですし、スタジアムに来てくれた方たちに何かを感じてもらえるようなプレーをしたいです。この暑さの中でこれだけのプレーができるのはすごい、と思ってもらえるくらいにやりたいです。神戸との対戦ではあまり良い結果を出せていませんから、勝利のために多くのサポーターの皆さんに来ていただいて一緒に戦ってもらいたいです」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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