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宇賀神友弥「勝利への気持ちがさらに高まる一戦、相手より走って戦う」

26日(土)、浦和レッズは県立カシマサッカースタジアムで、明治安田生命J1リーグ 2ndステージ第12節、鹿島アントラーズ戦に臨む。2ndステージの今後を左右する重要な上位との直接対決に向け、宇賀神友弥は改めて、選手一人一人が走り、戦うことの大切さを強調。独特の雰囲気があるという敵地での一戦に、何としても勝利するという、強い思いを語ってくれた。

「今はチームのやり方が少し変わったように見えるかもしれませんが、個人として求められていることは、いつもとそんなに変わらないと思います。バランスを取ったり、他の選手に気を配ったりというところは、変わりません。

鹿島は一人一人の個の能力が高いですが、こちらも一人一人が相手より多く走って戦うというところを意識すれば、問題はないと思います。コンビネーションや、チームの質は、ウチの方が必ず上だと思います。そこで差をつけて、個でも差をつけていければと思います。

相手の右サイドにいる西選手や遠藤選手は非常にキープ力があり、2人のところは相手のストロングポイントだと思います。そこで起点を作られないよう、守備の部分でうまく嵌めていきたいです。

県立カシマサッカースタジアムは他のスタジアムと違って、応援の声がだいぶこもって、選手間の声が通らなくなり、特殊な雰囲気を醸し出してくれるスタジアムです。ただ、武藤の話によると、それはレッズ戦ならではだそうです。そうした雰囲気を感じられるのもレッズにきたからこそ、という話は武藤ともしていました。声が通りにくいということで、ピッチの中ではコミュニケーションを細かく取っていくことが大事です。鹿島はそういうところを突いてくるチームですので、そこはしっかりやっていきたいです。

相手が鹿島だからというより、2ndステージでの鹿島の順位と自分たちの順位を考えれば、勝たなければいけないという気持ちは他の試合よりもさらに強くなり、自然と燃えてくる、高まるものがあります。昨シーズンも、残り試合が少なくなってからの対戦でした。自分たち選手としては、鹿島というチームはそういう相手なのかなと思います。次の試合も、全力でがんばります」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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