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宇賀神友弥「チーム一丸となって戦い、2ndステージ開幕戦を制す」

7月2日(土)、浦和レッズはレベルファイブスタジアムにて、明治安田生命J1リーグ 2ndステージ 第1節 アビスパ福岡戦に臨む。2ndステージの開幕を前に、疲労やケガを抱える選手も少なくない中、いまこそ総力を結集して闘う決意を語った宇賀神友弥。かつての戦友との対戦もモチベーションの一つとしながら、チーム一丸となって勝利をつかみ取り、勝ち点3を浦和に持ち帰る決意を語った。

「明日は2ndステージ開幕となるアビスパ福岡戦ですが、1stステージのホーム戦で、福岡は90分間しっかり引いて、カウンターやセットプレーから得点を狙うサッカーをしてきました。レッズは今までも新潟戦や鳥栖戦など、引き気味にくる相手を攻略できずに勝ち点を取り損ねているので、ラストの部分で決めきる意識を高めていきたいです。広島戦のように、関根の裏を取る動きからのゴールや、自分が中に入ってスペースがない中でもシュートを狙っていくようなプレーが重要になると思います。

ただ、今回は相手のホームです。川崎戦でも福岡は前からプレスをかけてきたので、明日もホームで勢いのある戦い方をしてくる可能性もあります。また、前線のウェリントン選手は強力ですし、そこを起点に全員でカウンターを仕掛けてくるような一発の怖さを持ったチームなので、その辺りは十分に注意して試合に臨みたいと思います。

福岡にはレッズで一緒にプレーした堤選手、濱田選手、邦本選手もいるので、彼らと対戦できることは楽しみです。堤選手とはジュニアユースから一緒にやってきました。止める、蹴るといった技術が高いですし、守備の部分でも対人の強さがあります。ただ、足は遅いですね(笑)。できれば同じチームでプレーしたかったですが、J1という日本で最高のカテゴリーの舞台で、同じピッチで戦えることは、感慨深いものがあります。

邦本選手も、福岡でしっかりとレギュラーを取って活躍していますし、レッズユース出身の僕としてもうれしいです。レッズを相手に一泡吹かせてやるという気持ちで臨んでくると思いますが、そんなに甘くないというところを、しっかり見せたいです。

堤、水輝、邦本と全員が揃った中で、レッズが勝てれば最高ですし、ファン・サポーターのみなさんも、レッズでプレーしていた選手が、対戦相手としてピッチに立つのを楽しみにしてくれていると思います。僕もそういう雰囲気を楽しんで、なおかつ勝ち点3をしっかり浦和に持ち帰りたいと思っています。

ここまでチームは厳しい日程を戦ってきて、疲労やケガを抱えている選手もいますが、こういうときこそチームの総合力が試されると思います。これからは今まで出場機会の少なかった選手が試合に出る場面もあると思いますが、そういった選手がチームにいい刺激を与えてくれれば、チームも勢いに乗っていけると思います」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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