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大槻監督 広島戦試合後会見

JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ 第3節 vsサンフレッチェ広島 試合後のコメント

「勝ち点1でしたけれども、勝ち点3を取れなかったのは残念でしたが、勝ち点ゼロでなくて良かったです。本当にゴール前のシーンがお互いにあって、もう少し質のところや最後のところが出れば良かったですけど、またがんばって進みたいと思います」

[質疑応答]
(今日の先発はリーグのジュビロ磐田戦から大きく変わったが、選手起用の意図は?)
「試合前のミーティングでも選手に話をしました。基準は3つ、ひとつはフレッシュな選手を使いたい、心も身体もフレッシュな選手を見たかったという点、もうひとつは、野心を持った選手を使いたいということを伝えました。レッズに来て、自分がプレーをしたい、プレーを見てもらいたい、チームに貢献したいというのは誰なのか、というところです。3つ目に関しては、責任を負ってもらう、ということをしっかりと話しました。この3つの基準で今日の18人を連れてきた、という話をしました。この中で、みんながこうやって、質の部分とかは別として、しっかり走ろうというのが見えたのは、非常に良かったのではないかと思います」

(監督就任から非常に短い期間で公式戦を迎えたが、修正の部分や、監督が選手たちに求めたところをどれくらい表現してくれたか、という点については?)
「一昨日の朝、10時からミーティングをしてトレーニングをしました。そのトレーニングに、12人の選手がいました。今日の3分の2がその選手たちです。選手は監督が変わって目の色を変えてトレーニングをする、そのときのトレーニングの質が高かったので、その選手たちを使いたいと思いました。今日の試合を(浦和に)残っている選手たちが見て何を感じるかですし、その気持ちとか、意欲みたいなものがリーグにつながってほしいと思っています。だから絶対に、今日はいいゲームをしようと思っていました」

(今日の試合に出た選手が積極的にやったということで、これまでスタメンに定着していた選手との競争が激しくなっていくのか、今日の試合を見てどのように考えているか?)
「監督が替わって、次に誰が来るかは分からないですけど、前の基準と少し違う方がやるわけですから、同じ選手がいい評価を受けるかどうかは分かりません。僕はいい選手の基準というのは、チームに貢献できる選手だと思っているので、足が速いとか、点が取れるとかもありますけど、雰囲気をつくれたり、きちんと振る舞いができたり、いろいろなものに対してしっかりとしたことができるのがいい選手だと思っています。今日も本当に、みんないい雰囲気だったので、そういうことが続けばいいなと思います。みんなでやりたいと思います」

(大槻監督はJ1の公式戦で初めての指揮だったが、自身としてはどのようにこのゲームを過ごしたか?)
「僕自身は、一緒に戦いたいな、という気持ちがありました。あまり人間的につきあいのある選手たちではないので、ぱっと来てぱっとやらないといけません。自分のできることはこれですよ、というのをさらけ出して、彼らと一緒に戦おうというようにやったつもりです。短い時間なので、それでやるしかないのかな、と思いました。選手たちと一緒にまたがんばりたいと思います」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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