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大槻監督 仙台戦試合後会見

明治安田生命J1リーグ 第6節 vsベガルタ仙台 試合後のコメント

「はじめて埼玉スタジアムで指揮をとらせていただいて、勝てたことを本当に喜んでいます。選手が非常によくがんばって、前半の内容で後半も続けばと思いつつも、こういう展開になるだろうとは予測もしていたのですが、思いのほか早い時間に足が止まったと考えています。ただ、そこからがんばってくれて、プレーで攻撃的ないいところは見られなかったですが、精神性のようなところを見せてくれたことはよかったと思います」

[質疑応答]
(3バックにした理由とその成果について)
「このシステムを選んだ理由は、仙台さんの戦い方と、僕らの戦力、いまやれることを比べたときに、このやり方が一番いいのではないかと思って選択しました。成果としては、前半を見ていただいた通り、2枚のセンターミッドフィールダーが横へのスライドができていた間はがんばれたと思います。後半の入りで、仙台が前に出てきたところで、我々のビルドアップの余裕のようなものが削られて、モビリティーも減っていましたから、前線の起点ができなくなりました。交代で何とかしようとは思っていましたが、その部分に関しては仙台さんの方が上だったと思います」

(攻撃ではどのようなところを意識していたのか?)
「ゴールへ向かうために選択をして、選択するために前に運ぶといったところは、選手たちに少し意識してくださいと伝えました」

(今日の11人を選ぶ基準となったものは?)
「今日このスタジアムで、このタイミングで戦えなかったら、おそらくその選手はずっと戦えないと思います。今日、彼らは戦ってくれましたし、次もみんなで戦えると思います。ケガ人以外のフィールドプレーヤーは、これで全員使ったと思うので、またみんなでがんばって次の神戸戦に向かっていけるようにしたいです」

(予想よりも早く足が止まったとのことだが、もう少し具体的には?)
「5節まで僕はテレビで試合を見ていました。テレビで見ている感覚よりも、少し足が止まる感覚が早いくらいに思っていました。練習試合も90分やっていないですし、上から大原で見ていたことはありますが、もう少しもつのかな、どうなのかなと思いつつ、ただ、それは体力的な問題だけではなく、僕が前半から行けと言っていたので、これまでの試合よりも消耗が激しかったのかなと感じています」

(足が止まるまでは、選手たちが気持ちよく攻撃しているように見えたが?)
「選手の特性を考慮して、ポジションにつけたのはあると思います。気持ちよくできそうなポジションで起用したことがあると思います」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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