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堀監督 川崎戦試合後会見

AFCチャンピオンズリーグ2017 準々決勝第1戦 vs川崎フロンターレ 試合後のコメント

「試合が始まる前から、川崎フロンターレはしっかりボールを持つことができるチームなので、我慢強く戦おうという考えで試合に入りました。相手の時間が多かったことで、最後に足が動かず、特に守備の部分で相手に対応できない部分が出てきてしまいました。ただ、後半の最後の方は、パワーを出して1点返すことができましたが、その後にまた失点をしてしまいました。残念でしたが、アウェイで1点取って、浦和に帰ってゲームができることはポジティブに考えて、次のゲームに臨みたいと思います」

[質疑応答]
(我慢強くスタートしたとのことだが、2点目が入るまでほとんどチャンスが作れず相手にシュートを打たれていたが、この展開は予想していたのか?)
「守備の時間が長くなるとは考えていましたが、もう少し自分たちでボールを持つ時間を作りたいと考えていました。ビルドアップも含めて、なかなかそこがうまくいきませんでした。攻撃面がうまくいかなかった結果、あのような形になってしまっと思います」

(武藤選手を先発から外した判断と、後半から送り出してどういう意図で活性化させようとしたのか?)
「連戦の中で疲労が溜まっている状況もありました。後半に入って、試合の状況によって、出ることで彼の力を出してほしいと思っていましたが、疲労があったので、90分戦うことは難しいという判断がありました」

(スタメンを直前で変更しなければならなかった影響と、それを受けて選手たちに伝えた指示とは?)
「柏木を替えなければいけないということで、当然彼はチームの中心としてやってきている選手なので、そこが替わったことに多少の影響はあったかもしれません。基本的には青木をそこに入れて、役割的には同じでした。ただ、選手としてキャラクターは違いますので、そういった変化や影響はあったかもしれません。青木は守備もできますし、攻撃も出て行くことができます。ボールの配球などに関しては、柏木の持っているものとは違うと思いますので、そこの違いはあったと思います」

(柏木選手は何らかのケガがあったのか? それで前半を守備的にしたわけではないということか?)
「足の付け根のあたりのトラブルがあったということで、試合に出られないということをアップのときに伝えてきたので代えました。それによって守備的に戦うということではなく、攻撃面で自分たちのビルドアップを含めたところがなかなかうまくいかず、相手にボールを渡すことが多かった結果、あのような形になったと考えています」

(3ボランチでスタートしたが、その決断はどのあたりで決めたのか?)
「前回のFC東京戦でもそのような形をやりましたが、川崎と対戦するにあたって、川崎の中央からの攻撃を防ぎたかったというのがありました。FC東京戦は少し違った意図で3枚の形になりましたが、それでやってみることもできるのではないかと思い、FC東京戦の後にいろいろ考えたいくつかの中で、今回はそれでやってみた形です」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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