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原口元気「浦和レッズでプレーする責任感と誇りを持って」

ドイツ・ブンデスリーガのヘルタ・ベルリンへの完全移籍が決まった原口元気にとって、明日6月1日(日)の名古屋グランパス戦がレッズでのラストゲームとなる。名古屋は、プロデビュー戦や、プロ初ゴールを決めたゲームの相手でもある。ジュニアユースからレッズのユニフォームを着てプレーする原口にとって、数々のプレーやゴール、思い出の詰まった埼玉スタジアムで迎える明日のゲームへ、背番号9が思いを語った。

「コンディションはほぼ完ぺきです。連戦が終わってほぼ2週間しっかりと準備をしてきたので、100パーセントの状態でプレーできると思います。

明日が近づいてくるにつれてというのは、特になかったです。本当にいつもの試合前という感じで何も変わらないですし、試合に向けて集中しています。少しはスピーチのことを考えたりもしますけどね。ただ、考えてもまとまらないですから、そのときにパッと出てきた言葉を言えたらと思っています。それよりも、まずはプレーで見せたいです。言葉よりもプレーで見せて、そのまま行きたいくらいですね。自分で点を取って、試合に勝って、明日来てくれるサポーターとみんなで喜べたら良いなと思っています。

予選突破は決まっていますが、レッズのエンブレムをつけている以上は目の前の相手に負けてはいけません。それは、ジュニアユースのときに初めてユニフォームを着たとき、監督に言われたことです。『このエンブレムをつけているときは、責任感を持って、誇りを持ってプレーしろ』というこの言葉は、10年経った今でも覚えています。それを明日、見せられたら良いと思いますし、そういう気持ちでプレーしなければいけないと思っています。

一つ一つのプレーを見てもらえれば、成長したところが分かってもらえると思いますし、そういうプレーをしなければいけないと思います。最後、しっかり自分でゴールを決めて、良い終わり方をできればと思います」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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