明日からいよいよヤマザキナビスコカップ準々決勝のセレッソ大阪戦が開催される。ホーム＆アウェイ方式で行われるとはいえ、一発勝負のトーナメント戦において不用意な失点は避けたいところだ。そのレッズのゴールマウスに立つ守護神として、また攻撃の第一歩として大きな役割を果たしているのがGKの加藤順大。その彼に、公式戦再開へむけてどのような思いを抱いているか、またナビスコカップという大会への思いを語ってもらった。

【加藤順大】
「今週に入ってずっと、また公式戦が始まるなという感じがありましたし、ナビスコカップは優勝したいですから、気持ちが非常に高まってきています。昨日より今日の方がさらに気持ちは高まってきていますから、とても楽しみです。
僕らは相手によってサッカーを変えるというスタンスではないですし、自分たちのサッカーをやるというのが絶対だと思います。それができればどんな相手にも負けないという自信もありますから、今日もそういう練習ができたので良かったと思います。
シンプルに目の前の相手と戦って勝つということだけだと思いますので、2試合でのトータルなど色々とありますが、勝てばいいという意味では非常に分かりやすいと思います。2011年は決勝で負けて本当に悔しかったので、優勝したいです」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】