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「レッドダイヤモンズ後援会2013シーズン大納会」開催

12月8日(日)、埼玉スタジアムで『レッドダイヤモンズ後援会2013シーズン大納会』が開催された。
スタジアムMC「GO REDS GO!!」のパーソナリティでおなじみの朝井夏海さんと岩沢慶明さんが司会進行を務め、まず後援会の内木滋郎理事長が開会の挨拶。後援会発足20周年となる今年度の活動を振り返りつつ、浦和レッズ、レッズレディースへのエールをいただき、「We are REDSです!」という力強い締めの言葉に、会場からも大きな拍手が起こっていた。また、本日は欠席となった後援会会長の清水勇人さいたま市長からの「浦和レッズ、レッズレディースの今後の躍進を期待しています」というメッセージも披露された。
続いて橋本光夫代表にマイクが向けられると、シーズンを通しての応援と支援への感謝の言葉とともに、「『チームの成長を皆さんとともにゲームを通じて喜びあえること』『ホームタウン活動等を通じて浦和の誇りを共有できるようにすること』『クラブとしてしっかりとした自立した経営を持続すること』を大きな柱として来年も戦ってまいります」と挨拶の言葉を述べた。
後援会の片山金次郎副理事長による乾杯の後は、トップチームから梅崎司、興梠慎三、阪野豊史の3選手が登場。朝井さん、岩沢さんからの質問を受けながらのトークショーとなった。2013シーズンの戦いを振り返りながら、印象に残ったゲームや出来事の話題へ。梅崎はホームでの鹿島戦を挙げ、「慎三が一番ゴールを取りたかったはずの試合で、そのアシストをできた上に自分もダメ押しゴールを決められた」と笑顔で振り返った。興梠は、レッズでの初ゴールとなったホームでの湘南戦を挙げると同時に、「アウェイの大分戦で初めて僕のコールをしてもらえて、震え上がるくらいうれしくて興奮を抑えられなかった」と、レッズの一員として認められた喜びを語っていた。また、阪野はプロ1年目で驚いたことについて、「ACLとリーグを同時に戦う移動と日程の厳しさを感じました」と答えていた。
トークがひと段落すると、ここでサプライズゲストが登場。岩沢さんの「山田、暢久!」という試合前の選手紹介そのままの呼び込みに合わせて、山田暢久が登場。万雷の拍手で迎えられた。昨日の試合後セレモニーについて「最後までたくさんの方が残って、コールをしてくれて嬉しかった」と振り返り、レッズで戦った20年間の中での好きなユニフォームについては「特にない(笑)」と会場の笑いを誘いながらも、「赤のユニフォームは全部好きですよ」と穏やかな表情で語っていた。
その後は、選手たちの抽選によるプレゼント抽選会がスタート。サイン入りTシャツ、サイン入りのボール、レッドダイヤモンズ後援会20周年記念ワイン、選手全員のサイン色紙がプレゼントとして用意され、当選番号を引いた選手から感謝の気持ちを込めて手渡されていた。
会の最後は4選手が挨拶。それぞれに1年間のサポートへの感謝の気持ちを述べると、「来年は、今年悔しかった分を絶対に取り返します」(梅崎)。「本当は4冠を取りたいと思っていましたが、ACLが無くなってしまったので3冠を絶対に取りたいと思っています」(興梠)。「(山田)直輝や(原口)元気と自分で、ユース上がりのメンバーとしても頑張っていきたいです」(阪野)と、来季へ向けての決意を述べた。また、山田暢は「20年間の声援をありがとうございました。来年は彼らが期待に応えてくれると思います。長い間お世話になりました」と、丁寧に感謝の気持ちを言葉にしていた。
以上で、シーズンの節目となる後援会大納会はお開きに。選手たちが会場を後にする際には、来場した933人の方々から、大きな拍手が沸いていた。
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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