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ムアントン・ユナイテッド公式会見

11日、埼玉スタジアム2002のボールルームにて、AFCチャンピオンズリーグ グループリーグ第2戦を前に、公式記者会見が開かれ、スラビシャ・ヨカノビッチ監督とキャプテンのダッドサコーン・トンラオ選手が出席し、明日の試合への意気込みを語った。

スラビシャ・ヨカノビッチ監督
「我々にとってとても良い経験ができる試合だと思います。なぜなら浦和レッズは、日本のトップクラブだからです。我々にとってはとても良いことで、ポジティブな結果が残せるように頑張りたいです」

【質疑応答】
(監督にうかがいますが、レッズの試合は何試合くらい見られたのか。また注意する選手などがいればお教えください)
ヨカノビッチ監督
「試合に向けては、浦和レッズの試合も見てきています。非常に攻撃が危険なチームだと考えています。攻撃的な選手によい選手が多いです。何試合か見る中で、弱点も見つけてきていますので、勝てるように頑張りたいです。」

(監督と選手に一つずつ質問をします。欧州出身の監督から見て、タイの選手、タイのサッカーの特長を教えてください。またダットサコン選手には、日本の寒さについてどう思うか、聞かせてください)
ダッドサコーン・トンラオ選手
「確かに寒いですが、我々にとっては涼しいという気持ちがあります。最高のプレーができるような環境なので、明日はよいプレーができると考えています」

ヨカノビッチ監督
「私から見て、タイのサッカーは成長しつつある状況だと思います。タイ代表は特に良くなっていまして、あとは3、4年でトップ4か5に入ることができると思っています。みなさんはタイのサッカーのレベルをあまりご存じないと思いますが、昨年から監督をしていて、私はタイのサッカーのレベルが高いということを理解しています。何人かはヨーロッパでも、Jリーグでも活躍できる選手がいます。絶対に良いサッカーができると思っていますし、みなさんを楽しませるサッカーをしてタイに帰りたいと思います」

(明日はどのような戦い方をしますか。またチームのコンディションはどうでしょうか?)
ヨカノビッチ監督
「戦術はここで公表できるものではありません。コンディションは非常に良く、良い試合ができると思います」

(この試合に向けてどのような準備をしているのか、国内リーグも含め、準備の流れを教えてください)
ヨカノビッチ監督
「タイのプレミアリーグは3月2日から始まっています。すでに2節を終え、先週の金曜日に試合を終えて、日本に来ました。コンディションは万全です。良い結果を残したいと考えています」

(先日、浦和レッズと名古屋グランパスが対戦していますが、ストイコビッチ監督とは連絡を取っていますか?)
ヨカノビッチ監督
「ストイコビッチさんとは、昔プレーもしていたので、とても仲の良い方です。もちろんここに来る前も情報交換をしていますし、いろいろ聞きました。名古屋は負けましたが、情報交換もしましたし、ムアントンは負けないと思います」
【浦和レッズオフィシャルサイト(URD:OM)】

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