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ミシャ監督 FCソウル戦試合後会見
AFCチャンピオンズリーグ2016 ノックアウトステージ ラウンド16 第2戦 vsFCソウル 試合後のコメント
「非常に痛い残念な敗戦でした。前半は相手がいい試合の入り方をして、我々は長いボールを蹴るだけの展開になってしまいました。相手がリードするべく1点を取って前半を折り返しました。
後半に入って、チームは自分たちの狙いとするサッカーを展開してくれました。我々は、後半に得点して1-1に追いついて、試合を決定づけなければいけませんでした。延長に入って、相手が2点目のゴールを奪った後、チームは勇気を持って、そして力を振り絞って得点を重ねてくれました。ただ、延長のアディショナルタイムに3点目を許してしまい、PKになってからも、我々が決めれば勝利できる状況でしたが、決め切ることができませんでした。2回ほど勝利できる可能性のあった試合だっただけに、痛い敗戦でした」
【質疑応答】
(FCソウルのロングボールの対策を戦術として準備していたとのことだが、そこの対応が甘かったのでは?)
「相手は延長後半の最後の方でパワープレーに出てきましたが、我々はそのパワープレーで失点したわけではありませんし、対応が悪かったとは思っていません」
(浦和がアウェイゴールのルールを適用されなかった部分が悔しい?)
「FCソウルも第1戦でアウェイゴールを狙っていたと思いますが、得点はできませんでした。我々もアドバンテージであるアウェイゴールを狙って90分戦いましたが、残念ながら前半はあまり出来が良くありませんでした。後半はベターな戦いをしてチャンスもありましたが、決めきることができなかったというだけです」
(2回勝つチャンスがあったとのことだが、何が足りなかったのか?)
「延長後半のアディショナルタイムに失点しなければ、あるいはPKで決めていれば、我々が勝利していた試合でした。2回のチャンスがありながら決めきれなかったわけですが、ただ、何故という部分をこの状況の中で探すのは難しいことです。
もちろんサッカーは結果で評価されるスポーツです。延長でゴールされずに終わっていれば、あるいはPKで勝利していれば、浦和は素晴らしい試合をしたと高い評価を受けていたでしょう。ただ、結果的に勝利を手にすることはできませんでした。サッカーは結果で評価されることは私自身よく分かっていますが、ゲームの内容はそのままです。非常に痛い敗戦だったということだけです」
(最後のキッカーがGKだったのは監督の指示か?)
「120分の激闘の中で、何人かの選手は非常に疲労していて、足がすぐにつってしまうような状態でした。蹴る順番は、選手と私が話し合う中で決めたことですし、西川自身が5番目に蹴ることを名乗り出て決まりました」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】
「非常に痛い残念な敗戦でした。前半は相手がいい試合の入り方をして、我々は長いボールを蹴るだけの展開になってしまいました。相手がリードするべく1点を取って前半を折り返しました。
後半に入って、チームは自分たちの狙いとするサッカーを展開してくれました。我々は、後半に得点して1-1に追いついて、試合を決定づけなければいけませんでした。延長に入って、相手が2点目のゴールを奪った後、チームは勇気を持って、そして力を振り絞って得点を重ねてくれました。ただ、延長のアディショナルタイムに3点目を許してしまい、PKになってからも、我々が決めれば勝利できる状況でしたが、決め切ることができませんでした。2回ほど勝利できる可能性のあった試合だっただけに、痛い敗戦でした」
【質疑応答】
(FCソウルのロングボールの対策を戦術として準備していたとのことだが、そこの対応が甘かったのでは?)
「相手は延長後半の最後の方でパワープレーに出てきましたが、我々はそのパワープレーで失点したわけではありませんし、対応が悪かったとは思っていません」
(浦和がアウェイゴールのルールを適用されなかった部分が悔しい?)
「FCソウルも第1戦でアウェイゴールを狙っていたと思いますが、得点はできませんでした。我々もアドバンテージであるアウェイゴールを狙って90分戦いましたが、残念ながら前半はあまり出来が良くありませんでした。後半はベターな戦いをしてチャンスもありましたが、決めきることができなかったというだけです」
(2回勝つチャンスがあったとのことだが、何が足りなかったのか?)
「延長後半のアディショナルタイムに失点しなければ、あるいはPKで決めていれば、我々が勝利していた試合でした。2回のチャンスがありながら決めきれなかったわけですが、ただ、何故という部分をこの状況の中で探すのは難しいことです。
もちろんサッカーは結果で評価されるスポーツです。延長でゴールされずに終わっていれば、あるいはPKで勝利していれば、浦和は素晴らしい試合をしたと高い評価を受けていたでしょう。ただ、結果的に勝利を手にすることはできませんでした。サッカーは結果で評価されることは私自身よく分かっていますが、ゲームの内容はそのままです。非常に痛い敗戦だったということだけです」
(最後のキッカーがGKだったのは監督の指示か?)
「120分の激闘の中で、何人かの選手は非常に疲労していて、足がすぐにつってしまうような状態でした。蹴る順番は、選手と私が話し合う中で決めたことですし、西川自身が5番目に蹴ることを名乗り出て決まりました」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】