明治安田生命J1リーグ 第2節 セレッソ大阪戦 試合前日のコメント

「明日のゲームというのは、我々にとって厳しいゲームになると思います。セレッソ大阪は今シーズンJ1に昇格してきた相手です。昇格してきたチームは、非常に強い気持ちと高いモチベーションで新しいシーズンに臨んできます。特に対戦相手が浦和ということになれば、相手の気持ちやモチベーションは非常に高いものがあると思います。

我々にとっては連戦の最後のゲームになります。非常に厳しい日程の中でのゲームです。それに加え、リーグ戦では、開幕の横浜F・マリノス戦に敗れてしまったことで、何が何でもホームの最初のゲームで勝利したいゲームになります。決して簡単には勝たせてもらえない、難しいゲームになると予想しています」

【質疑応答】
(セレッソ大阪は、今年から尹 晶煥監督に代わったが、印象は？)
「相手はまだリーグ戦1試合しか試合をしていません。私も試合を見たのは、第1節のみです。その試合で相手の印象を語るにはまだ早いです。ただ、尹 晶煥監督は、サガン鳥栖を率いていたときに知っています。彼のチームの戦い方は想像がつきます」

(これまでの試合、うまくターンオーバーをしていい準備をしてきたように見えるが、監督自身はどう感じるか？)
「選手には言いましたが、いまだに開幕戦の横浜F・マリノスの敗戦が、非常にもったいなかったと思っています。残念で怒りがこみ上げてくるそういう試合結果でした。連戦の中で、シドニーへの長い移動がある中で迎えた横浜F・マリノスでしたが、選手が見せてくれたパフォーマンスや費やしてくれた労力、特に後半はすばらしい出来でした。そういう中で、我々は負けてしまいました。やはり、私はあの試合に関しては、負けてはいけないゲーム内容だったと思います。後半のような展開を自分たちで作れたならば、我々はあの試合で勝ち点を取らなければいけませんでした」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】