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ミシャ監督 鹿島アントラーズ戦試合後会見

FUJI XEROX SUPER CUP 2017 鹿島アントラーズ戦 試合後のコメント

「ようやく今シーズンが始まりました。今日の試合では、両チームともいいプレーをしたと思います。前半、特に立ち上がりは、うちの3バックのところを狙われましたが、相手のFKで先制されるまでは、なんとか0-0の状況の中で、選手たちは戦っていました。ただ、先制されたことによって攻めなければいけない危機感の中で、前掛かりになりバランスを失ってしまい、ボールを奪われてカウンターからさらに失点してしまいました。

0-2でリードされる難しい展開の中でしたが、後半、選手たちはしっかりと試合を盛り返し、後半から入った興梠を起点に相手ゴールに迫ることができたと思います。途中からは、阿部を左のストッパーにして、両ワイドを宇賀神と関根に変えた中で、いい攻撃の形が生まれたと思います。その中で、同点に追いつく展開ができたと思います。

その後の展開の中では、我々が3点目に近い状況にあったのではないかと思いましたが、残念ながらああいった形で3点目を失点してしまいました。3失点目はあってはならない失点だと思います。」

【質疑応答】
(今日の試合でポジティブなプレーについて)
「今日の試合は、0-2とリードされた中で、鹿島というカウンターを得意とする優れたチームに対して同点に追いつき、逆転してもおかしくないような展開に持ち込めたことが、我々にとってポジティブなところだったと思います」

(柏木選手が欠場した理由と、彼がいない影響について)
「昨日の練習の最後の方で、脚を痛めたということで欠場となりました。診断結果はまだ分かりません。これまでも柏木選手がいない中でもいい内容のゲームはできていましたので、彼がいなかった影響はないと思います」

(長澤がとてもうまくフィットしたように見えたが?)
「長澤選手だけでなく、それぞれの選手がチームの中でしっかりと我々のサッカーができるようになってきていると思います。昨年の結果を見ても分かりますが、我々のチームのこれまでの選手を上回る新しい選手を連れてくるには、それなりの資金が必要です。ただ、クラブの全体的なメンバーの世代も考慮に入れながら、比較的若い選手を獲得しました。新しく入ってきた選手たちは、どの選手に関しても我慢と時間が必要になります。その我慢と時間をかけながら、一つずつやるしかありません」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

ミシャ監督 鹿島アントラーズ戦試合後会見

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