明治安田生命J1リーグ 2ndステージ第5節 ヴァンフォーレ甲府戦 試合前日のコメント

「連敗した後のゲームということで、我々にとって非常に難しい試合になるでしょう。ただ、連敗したゲームでも、内容的には非常にいいゲームができていました。足りなかったのは、チャンスでしっかりゴールで決めることです。その辺りは、選手たちもしっかりと理解しています。

甲府戦で、選手たちには、必要以上に慎重にならずに戦って欲しいと思います。連敗していることで、自分たちがバタバタと攻撃するなど、慌ててしまったり、慎重になりすぎてしまうことがないように、私は願っています。この2試合の敗戦は、不運なものであったと思っています。運動量やボールの動かし方、攻撃、切り替えなど、この2試合は非常に高いレベルで戦えていたと思います。負けたからといってそれを変えることなく、恐れる気持ちではなく勇気を持って、戦って欲しいです。

甲府は守備が非常にオーガナイズされたチームです。我々の攻撃を待ち構え、ミスを誘い、カウンターを狙ってきます。前にはスピードやフィジカルの強い危険な選手がいます。だからこそ、しっかりとボールを動かしながら慌てずにゲームを進めること、そして行くときは勇気を持って、ゴールに向かって進入していくという、2つのことを頭に入れて戦って欲しいと思います」

【質疑応答】
(トレーニング中、西川が足を痛めて途中で下がっていたが？)
「トレーニングを続けられなかったという事実からすれば、問題はあると思います。ただ、今はドクターのほうでしっかりチェックしてもらっています。明日の試合まで見極める、という状況です」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】