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ミシャ監督 大宮アルディージャ戦前日会見

明治安田生命J1リーグ 2ndステージ第4節 大宮アルディージャ戦 試合前日のコメント

「ダービーという、同じ街のチーム同士の戦いは、どこの国、どのリーグでも非常に緊張感があるものです。大宮というチームは、非常にコンパクトで規律があります。そして、運動量のある非常にまとまりのあるチームです。明日の試合は、我々にとって決して簡単なゲームにはならないと思います。

とにかく、チーム一丸となり、ベストなゲームをして勝利を奪いたいと思っています」

【質疑応答】
(1stステージの対戦は少し苦しんだと思うが、その対戦を踏まえ、明日の試合にどう臨むのか?)
「我々は、常にどんな相手であっても、自分たちの戦いをしてきたはずです。明日の試合も、とにかく自分たちのベストを尽くして、やるべきことをやるだけです」

(明日のゲームに、子供たちがたくさん見に来ると聞いているが、その子供たちにチームとして見せたいものは?)
「多くの子供たちがスタジアムに観に来てくれるということで、良いゲームを見せたいという思いは強いです。ただ、みなさんも分かっている通り、片方のチームだけが良いゲームをしようとしても、良い試合にはなりません。

これまでスタジアムでサッカーを見たことのない子供たちもたくさんいると思います。そういう子供たちに、とにかく自分たちのベストを尽くして、良いゲームを見せたいという思いと、彼らが今後もサッカーに興味を持ってもらい、良い思い出になるようなゲームをしたいです。

しかし、明日の試合を観戦するにあたって、1週間で3試合目という夏場の過酷なスケジュールの中で戦っているゲームだということを理解した上で、見ていただきたいと思います」

(ダービーでは、両サポーターも熱くなりピッチの中でも激しくなるが、そういったゲームで一番大事にするポイントは何か?)
「どのチームも、どのチームのサポーターも、ダービーという戦いは自分のチームに勝ってほしいという強い思いがあります。私の思い出の中にあるのは、私が2012年に浦和の監督に就任した最初のアウェイでのダービーで試合に負け、その後にバスがなかなか帰れない状況がありました。そういった我々にとって苦い思い出があります。そういった苦い思い出を繰り返してはいけないという思いが私自身の中にあります。

我々にとってサポーターは味方であるはずだと常に思っていますし、選手にプレッシャーを与えるような状況はいい状況ではないと思っています。共に闘うという思いを持って、観に来ていただきたいと思います。我々は、勝つときもそうでないときも、共に闘う仲間であるということを、どんなときも忘れてはいけないと思います。

そういった熱くなる試合で、冷静さを失ってはいけないと思います。そこの部分は特にダービーのような非常に思いが強く込められるゲームであればあるほど、どこかに必ず残しておかなければいけないと思います」

(昨日、今日と興梠選手が別メニュー調整であったが?)
「興梠選手に関しては、昨日、一昨日に感じなかったのか分かりませんが、今日になって痛む箇所があるという話でした。今日は練習を回避しましたが、明日の試合ができない状態ではないです。遠藤、興梠の2人は、オリンピック前の最後の試合に勝利して、オリンピックチームに行きたいという強い思いを持っています。必ず彼らは、そういった強い思いをもとに、チームのために戦ってくれると思います」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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