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ミシャ監督 サガン鳥栖戦試合後会見

明治安田生命J1リーグ 1stステージ第14節 vsサガン鳥栖 試合後のコメント

「我々は、どうしても勝ちたいという思いで今日の試合に入りましたし、選手は最後の笛が鳴るまで勝利を目指して戦ってくれました。立ち上がりから最後までしっかりとボールを保持しながらゲームをコントロールできたと思います。そういう中から良い形でのチャンスは多く作れたと思いますが、チャンスを生かせませんでした。最後の精度やもう半歩、先に足が出ていればというシーンの中で、なかなかゴールシーンに持っていくことができなかったのは確かです。時間が経過すると共に、より主導権を握り攻撃を仕掛け、後半は8人くらいが相手陣内に入って攻撃を仕掛ける展開が作れましたが、半歩、精度が足りなかったのは事実です。

水曜日にアウェイのFCソウル戦で120分間を戦い、ショックな敗戦の中で今日のゲームを迎えています。言い訳にするつもりはないですが、あとちょっとのところで決定的な仕事ができなかったことに影響したのは確かです。厳しい状況下の中で、選手がどのようなプレーをしてくれるのかを私は監督として興味を持って見ていました。選手は最初から最後まで、しっかりと集中力を保ち、自分たちのサッカーを貫き、勝利を目指して戦ってくれました。実際にやるのは難しいことです。あのようなショッキングな敗戦のあと、今日のゲームを迎え、非常に疲労がある中でこういうゲームをするのは簡単なことではありません。

選手は4年半の中で成長を見せてくれていますし、大人になった彼らを見ることができたゲームでした。最後の最後まで勝利を目指して戦った選手を誇りに思います。今日がんばった選手たち、そしてファン・サポーターのみなさんを賞賛したいです。選手が厳しい状況の中でも、最後まで後押ししてくれましたし、試合後にも彼らを後押しする声援を送ってくれました。そのことに非常に感謝したいですし、共に戦っていると思えた今日のゲームでした。

今日は得点して勝利できず、引き分けに終わりました。2ポイントを失ったという見方もありますが、この状況で1ポイントを取れたことは今後の戦いに必ず前向きなものとしてつながると思います。確信したのは、17節を終えた時点で我々が一番上に立っていると思えた試合だったということです」

【質疑応答】
(FCソウル戦からメンバーを変えなかった理由は?)
「非常に悔しい気持ちを持つ中で、選手たちが強い気持ちを持って勝つという思いが見れたからこそ、先発メンバーを変えずに試合に臨みました。もちろん選手の状態をしっかり見極めた上での起用です」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

ミシャ監督 サガン鳥栖戦試合後会見

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