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ミシャ監督 アルビレックス新潟戦試合後会見

明治安田生命J1リーグ1stステージ第17節 vsアルビレックス新潟 試合後のコメント

「試合の後にスタジアムを歩いて回りましたが、過去3年間であれだけスタジアムを歩いたのは初めてなので非常に疲れました。この試合に入るにあたって、チームは難しい状態でした。前節の神戸戦で16試合無敗で1stステージ優勝を決めました。選手たちは多くのメディアに出てインタビューを受けていましたが、それは選手たちの集中力を奪うことでもあり、優勝を決めた後の試合では、いいゲームができないのはよくあることです。

今週の練習では、選手たちに次の試合に向けてしっかり切り替えて集中しなさいと伝えましたし、私は17試合で一番大事なゲームだと位置づけていました。優勝を決めた後の試合で、選手たちが次の試合でどういったプレーをするのか、もしかしたら何人かの選手は集中できずにプレーしたり、あるいは浮かれて天狗になってしまい、独りよがりなプレーをしてしまうとか、そういった部分を見る上で、私も興味深いゲームでした。

立ち上がりは、相手のプレッシャーを受けて思うようにいきませんでした。相手チームは毎試合強い気持ちで浦和に対してハードにプレッシャーを掛けてきます。ただ、時間の経過と共にプレッシャーが緩んできた中で、非常に素晴らしい攻撃の形が生まれました。

後半も素晴らしい攻撃の形から得点を重ねることができました。ただ、守備の部分では非常にもったいない2失点をしてしまいました。疲れてくると、若干守備でバタついてしまったり、集中力が落ちてしまったり、規律が守れなかったりしますが、そこはしっかりと反省して修正しなければいけません。攻撃もよりいい判断をして、より精度を上げて、今後もチームのレベルを上げていきたいです。リーグは中断しますが、そういった部分もしっかりとトレーニングして、2ndステージに入っていきたいです」

【質疑応答】
(2ndステージまでに2週間あるが、どういった準備をしたいか?)
「1stステージは試合が進まないと相手の力が分からず、手探りの状態で戦っていきますが、2ndステージは、相手チームの力量や戦い方がある程度分かっていますから、1stステージよりも厳しい戦いになります。夏場の気温が高い中で連戦を戦っていくこともありますが、チームとしていい結果を重ねていくためには、多くの選手がいい状態で臨むことが必要ですし、選手を入れ替えながら戦っていくことも必要でしょう。今日のゲームに関しては、そういった部分では不満の残る部分はありましたが、その辺は選手と話し合いながら進めていきたいと考えています」

(優勝した後の試合で今日のようなゲームができたのは、去年や一昨年の悔しいシーズンが大きく左右しているのでは?)
「我々は2013年と2014年にとても苦い経験をしています。特に2014年にリーグ優勝を逃した経験は、大きなショックを受けた出来事でした。そういった大きなショックを受けた後のチームは、次のシーズンで上手くいかないことがあります。しかし、我々の強さは、上手くいかない結果が出たときに必ずそれを改善して積み重ねてきました。ここまで無敗できましたが、その中でも反省する部分はしっかりと学び、次の試合につなげてきました。だからこそ17節を戦って無敗で優勝できたのだと思います。

私も長いことサッカーの世界で生きてきましたが、こういったゲームは、皆さんが思っている以上に難しいものです。その難しい試合を選手たちは素晴らしい内容と結果をもって勝利したことはとてもうれしいです。2失点はもったいないと言いましたが、やはり点差が開いてしまうと、1点、2点は取られることがあります。この難しい試合に勝利した選手たちを評価したいです。

浦和レッズは2011年は年間36ポイントしか取れなかったチームですが、その3年半後には17試合で41ポイントを取れるチームになりました。ただ、こういった結果を出しながらも、どこかで不満を持っている人がいるのも浦和レッズです。だからこそ、ここでプレーできること、仕事ができることは素晴らしいことでもあります。そういった難しさを抱えてはいますが、多くのファン・サポーターに支えられて、悔しさと喜びを分かち合いながら戦えるのは素晴らしいことです」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

ミシャ監督 アルビレックス新潟戦試合後会見

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