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ミシャ監督・李 ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ戦試合後記者会見
ACLグループステージMD1 vsウェスタン・シドニー・ワンダラーズ 試合後のコメント
【質疑応答】
(前半に決めきれない中で後半だけで4得点を決めたが?)
ミシャ監督
「前半は主導権を握る中でチャンスはありましたが、得点に結びつかない展開でした。特にサイド攻撃は多くできていたと思いますが、前半はラストパスやシュートの精度を欠いていたと思います。
主導権を握りながらも0-0という試合展開は、我々にとって気のおける展開ではありませんでした。相手も強いチームですし、後半はどうなるか分からない試合展開の中で、なんとか先に先制点を取ることができました。先制点を取ることによって、相手が攻撃的に出てこなければいけなくなりました。そのことによって、我々に攻めるスペースが生まれました。その中で、我々は追加点を取ることができました。
スコアだけを見れば我々が余裕で勝利したようなゲームと思われるかもしれませんが、決してそういうゲームではありませんでしたし、緊張感のあるゲームでした。ただ、最終的に試合全体を見渡せば、我々のチームが勝利に値するゲームができていたと思います」
(相手チームがシドニーダービーから6人のスタメンを代えてきたことについて)
ミシャ監督
「私は世界中の主要国のリーグを常に見ていますが、あれほど素晴らしいダービーはなかなか見れるものではないと思います。イタリアのローマダービーやミラノダービー、それに匹敵するくらいの素晴らしいダービーでした。この試合がオーストラリアリーグのダービーだと知らなければ、私はイングランドのプレミアリーグの試合だと思うくらい、素晴らしいゲームをシドニーFCとウェスタン・シドニー・ワンダラーズは戦っていたと思います。
私はポポヴィッチ監督は素晴らしい監督だと思っています。その監督さんが今日の試合で6人のスタメンを代えてきたというのは、何かしら理由があると思っています。ケガ人がいるのか、ダービーによって疲労しているのか、何かしらの理由があったと思います。ただ、チーム内部のことは分かりませんので、その質問に関してはポポヴィッチ監督に聞いた方が良いと思います」
(李選手にお聞きしますが、1点目と2点目に絡んだが、前半と後半で何か変えたところがあるのか? そしてACLの初戦をこのような形で取れた意味について)
李 忠成
「最後の得点のところで丁寧にプレーすればゴールできると思っていたので、アシストにしてもシュートにしても、丁寧に仕事ができた結果、得点を挙げることができたと思います。また、ACLの初戦というのは、チームの1年間のスケジュールが変わってくる大事な試合なので、絶対に落としたくはありませんでした。この記者会見に出ることを目標に今日のゲームに臨んだので、ヒーローになれたことはとても良かったです。2011年のアジアカップのオーストラリア戦でボレーシュートを決めたように、今日もこのオーストラリアの地で、ボレーシュートでゴールを決めることができたことをとてもうれしく思います」
ミシャ監督
「ウェスタン・シドニー・ワンダラーズとポポヴィッチ監督は、私がシンパシーを感じる素晴らしい監督でありクラブだと思っています。今日は不運だったと思いますが、次の試合でウェスタン・シドニー・ワンダラーズがいい内容のゲームといい結果を出せることを心より願っています」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】
【質疑応答】
(前半に決めきれない中で後半だけで4得点を決めたが?)
ミシャ監督
「前半は主導権を握る中でチャンスはありましたが、得点に結びつかない展開でした。特にサイド攻撃は多くできていたと思いますが、前半はラストパスやシュートの精度を欠いていたと思います。
主導権を握りながらも0-0という試合展開は、我々にとって気のおける展開ではありませんでした。相手も強いチームですし、後半はどうなるか分からない試合展開の中で、なんとか先に先制点を取ることができました。先制点を取ることによって、相手が攻撃的に出てこなければいけなくなりました。そのことによって、我々に攻めるスペースが生まれました。その中で、我々は追加点を取ることができました。
スコアだけを見れば我々が余裕で勝利したようなゲームと思われるかもしれませんが、決してそういうゲームではありませんでしたし、緊張感のあるゲームでした。ただ、最終的に試合全体を見渡せば、我々のチームが勝利に値するゲームができていたと思います」
(相手チームがシドニーダービーから6人のスタメンを代えてきたことについて)
ミシャ監督
「私は世界中の主要国のリーグを常に見ていますが、あれほど素晴らしいダービーはなかなか見れるものではないと思います。イタリアのローマダービーやミラノダービー、それに匹敵するくらいの素晴らしいダービーでした。この試合がオーストラリアリーグのダービーだと知らなければ、私はイングランドのプレミアリーグの試合だと思うくらい、素晴らしいゲームをシドニーFCとウェスタン・シドニー・ワンダラーズは戦っていたと思います。
私はポポヴィッチ監督は素晴らしい監督だと思っています。その監督さんが今日の試合で6人のスタメンを代えてきたというのは、何かしら理由があると思っています。ケガ人がいるのか、ダービーによって疲労しているのか、何かしらの理由があったと思います。ただ、チーム内部のことは分かりませんので、その質問に関してはポポヴィッチ監督に聞いた方が良いと思います」
(李選手にお聞きしますが、1点目と2点目に絡んだが、前半と後半で何か変えたところがあるのか? そしてACLの初戦をこのような形で取れた意味について)
李 忠成
「最後の得点のところで丁寧にプレーすればゴールできると思っていたので、アシストにしてもシュートにしても、丁寧に仕事ができた結果、得点を挙げることができたと思います。また、ACLの初戦というのは、チームの1年間のスケジュールが変わってくる大事な試合なので、絶対に落としたくはありませんでした。この記者会見に出ることを目標に今日のゲームに臨んだので、ヒーローになれたことはとても良かったです。2011年のアジアカップのオーストラリア戦でボレーシュートを決めたように、今日もこのオーストラリアの地で、ボレーシュートでゴールを決めることができたことをとてもうれしく思います」
ミシャ監督
「ウェスタン・シドニー・ワンダラーズとポポヴィッチ監督は、私がシンパシーを感じる素晴らしい監督でありクラブだと思っています。今日は不運だったと思いますが、次の試合でウェスタン・シドニー・ワンダラーズがいい内容のゲームといい結果を出せることを心より願っています」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】