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ミシャ監督と柏木が試合前日公式会見に出席
20日午後、埼玉スタジアムにて、AFCチャンピオンズリーグ2015・グループステージ MD5、水原三星ブルーウィングス戦の試合前日公式会見が行われた。レッズからはミシャ監督と柏木が会見に臨み、メディアからの質問に答えた。
ミシャ監督
「北京国安戦の前の記者会見でもお話ししましたが、だいたい同じような内容です。
北京国安戦はどうしても勝利がほしいゲームで、いいゲームをしましたが、残念ながら引き分けという結果に終わってしまいました。勝ち点3を取っていればチャンスが広がっていましたが、勝ち点1ということで、チャンスはまだ残っているものの、可能性は非常に少ない状況です。
北京国安戦の1-1という結果で、非常に少ないチャンスになりましたが、明日のゲームはグループステージ突破のチャンスを残すためにも、どうしても勝利が必要なゲームです。この間のゲームのようにハードに戦い、明日は勝利というものをつかみとりたいと思います。オーストラリアのアウェイで戦う最終節での長い距離の移動を、消化試合にいくために使いたくありません。チャンスを最後まで残すこと、それはチーム、クラブ、サポーターにとって非常に大切なことだと思います。
水原は非常に強い、素晴らしいチームです。先週末のFCソウルとの試合で大勝し、チームの状態もいいと聞いています。ただ、我々はそういう強い相手に対しても勝利できる力はあると思っていますから、強い気持ちをもって明日のゲームに臨みます」
柏木陽介
「正直厳しい展開になっていますし、難しい試合になるでしょうが、自分たちがやれることをしっかりやっていけば問題はないと思います。自分たちはグループステージ突破の望みをかけて、全力で戦っていきます」
(グループステージ突破のために、明日は点差をつけての勝利が最低条件。どんな戦いを見せたいか?)
ミシャ監督
「勝ち点で並んだ場合は得失点差も大事ですが、直接対決での得点もそこに含まれます。我々はアウェイで1点を取っているので、明日のゲームでは相手に得点を許さないことも関係してくると思います。
もちろん、立ち上がりからアグレッシブに戦い、より多くの得点を取るために戦うのは、チームとしてのやり方です」
(シーズンが始まり2ヶ月近くが経った。シーズン当初と今のチームの状況の違いについては?)
柏木陽介
「正直あまりわかっていませんが、入りの2試合は、チームとしていい形、いい内容で入れました。しかしその中で結果が出ず、それによって選手のやり方が少し変わってきていると、やっている自分たちは感じていました。
最初の2試合はつないでいく去年までのスタイルができていましたが、それで勝てず、相手がプレスにくるところでロングボール中心になったことで、チームとしてのバランスを崩してしまったというのが、最初のほうはありました。多少ロングボールを使う試合もありましたが、その中で自分たちのやるべきことをしっかりやって、結果につながったことで、自分たちのやりたいサッカーができてきました。前半の何試合かで悪い部分といい部分が出たので、それを踏まえて自分たちのやるべきところにたどり着き、それがいい結果につながっていると思います」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】
ミシャ監督
「北京国安戦の前の記者会見でもお話ししましたが、だいたい同じような内容です。
北京国安戦はどうしても勝利がほしいゲームで、いいゲームをしましたが、残念ながら引き分けという結果に終わってしまいました。勝ち点3を取っていればチャンスが広がっていましたが、勝ち点1ということで、チャンスはまだ残っているものの、可能性は非常に少ない状況です。
北京国安戦の1-1という結果で、非常に少ないチャンスになりましたが、明日のゲームはグループステージ突破のチャンスを残すためにも、どうしても勝利が必要なゲームです。この間のゲームのようにハードに戦い、明日は勝利というものをつかみとりたいと思います。オーストラリアのアウェイで戦う最終節での長い距離の移動を、消化試合にいくために使いたくありません。チャンスを最後まで残すこと、それはチーム、クラブ、サポーターにとって非常に大切なことだと思います。
水原は非常に強い、素晴らしいチームです。先週末のFCソウルとの試合で大勝し、チームの状態もいいと聞いています。ただ、我々はそういう強い相手に対しても勝利できる力はあると思っていますから、強い気持ちをもって明日のゲームに臨みます」
柏木陽介
「正直厳しい展開になっていますし、難しい試合になるでしょうが、自分たちがやれることをしっかりやっていけば問題はないと思います。自分たちはグループステージ突破の望みをかけて、全力で戦っていきます」
(グループステージ突破のために、明日は点差をつけての勝利が最低条件。どんな戦いを見せたいか?)
ミシャ監督
「勝ち点で並んだ場合は得失点差も大事ですが、直接対決での得点もそこに含まれます。我々はアウェイで1点を取っているので、明日のゲームでは相手に得点を許さないことも関係してくると思います。
もちろん、立ち上がりからアグレッシブに戦い、より多くの得点を取るために戦うのは、チームとしてのやり方です」
(シーズンが始まり2ヶ月近くが経った。シーズン当初と今のチームの状況の違いについては?)
柏木陽介
「正直あまりわかっていませんが、入りの2試合は、チームとしていい形、いい内容で入れました。しかしその中で結果が出ず、それによって選手のやり方が少し変わってきていると、やっている自分たちは感じていました。
最初の2試合はつないでいく去年までのスタイルができていましたが、それで勝てず、相手がプレスにくるところでロングボール中心になったことで、チームとしてのバランスを崩してしまったというのが、最初のほうはありました。多少ロングボールを使う試合もありましたが、その中で自分たちのやるべきことをしっかりやって、結果につながったことで、自分たちのやりたいサッカーができてきました。前半の何試合かで悪い部分といい部分が出たので、それを踏まえて自分たちのやるべきところにたどり着き、それがいい結果につながっていると思います」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】