NEWS
ミシャ監督「我慢することとアグレッシブに戦うこと」
Jリーグ第20節 vsサンフレッチェ広島 試合前日コメント
「明日は非常に難しいゲームです。広島はチームとして非常にやることがハッキリしていて、まとまっています。相手はしっかりと全体が自陣に引いてブロックを作りコンパクトな守備をしてくる中で、我々が攻撃を仕掛けていく展開になるでしょう。我々のミスを誘ってカウンターを仕掛けるのが相手の狙いだと思いますが、そういった相手に対してしっかりと我慢することとアグレッシブに戦うことをやっていきたいと考えています」
【質疑応答】
(日本代表のアギーレ監督が日本で初めての視察として明日の浦和対広島を選んだが?)
「最初のJリーグの視察に浦和の試合を選んでくれたのは、何か理由があってのことでしょう。彼も日本に来て様々な情報をもらっていると思いますし、その中で彼の希望として浦和の試合を見ることを選んでくれたのは、興味を持ってくれているということであり、これまで我々が積み重ねてきたことの現れだろうと思います。ただ、その視察があろうとなかろうと、我々は自分たちのやるべきことを100パーセント出して戦わなくてはいけません」
(今日の練習に子供の姿が多かったが、レッズの練習や試合を見る中で将来に生かしてほしいと思う部分は?)
「我々のチームが非常に楽しみながらサッカーをやり、非常に真剣にハードワークをする、その両方をやっているチームの雰囲気は伝わると思います。サッカーとは楽しいものであり、その中にもハードにやらなくてはいけないものです。そのメリハリを付けながら我々のチームがやっているということを見てほしいと思いますし、感じてほしいと思います。浦和レッズの選手たちは、見ていて面白いサッカーを見てほしいという思いを持ってやっています。とにかく何でもいいから勝てばいいというサッカーをしているわけではありません。見る方々を魅了するサッカーをしながら、その上で勝利をするという高いレベルを目指してやっていることを、子供たちに感じ取ってほしいです。
日々のトレーニングに取材に来られるメディアの方にとっても、この浦和レッズと共に仕事をすることが楽しみであってほしいと思っています。試合の前には必ず非公開練習にするチームも多いですが、我々は常に練習をオープンにしていますし、皆さんとともに楽しんでやれていると思います。選手はフレンドリーにメディアのインタビューに応えていると思いますし、サポーターとのコミュニケーションにも積極的に取り組んでくれていると思います。そういったことは、サッカーの文化のうちの一つだと思います。日本のサッカー文化の中、こういった雰囲気の中で皆が楽しめる環境は良いなと私は思っていますし、それは浦和レッズだからこそのものだと思います」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】
「明日は非常に難しいゲームです。広島はチームとして非常にやることがハッキリしていて、まとまっています。相手はしっかりと全体が自陣に引いてブロックを作りコンパクトな守備をしてくる中で、我々が攻撃を仕掛けていく展開になるでしょう。我々のミスを誘ってカウンターを仕掛けるのが相手の狙いだと思いますが、そういった相手に対してしっかりと我慢することとアグレッシブに戦うことをやっていきたいと考えています」
【質疑応答】
(日本代表のアギーレ監督が日本で初めての視察として明日の浦和対広島を選んだが?)
「最初のJリーグの視察に浦和の試合を選んでくれたのは、何か理由があってのことでしょう。彼も日本に来て様々な情報をもらっていると思いますし、その中で彼の希望として浦和の試合を見ることを選んでくれたのは、興味を持ってくれているということであり、これまで我々が積み重ねてきたことの現れだろうと思います。ただ、その視察があろうとなかろうと、我々は自分たちのやるべきことを100パーセント出して戦わなくてはいけません」
(今日の練習に子供の姿が多かったが、レッズの練習や試合を見る中で将来に生かしてほしいと思う部分は?)
「我々のチームが非常に楽しみながらサッカーをやり、非常に真剣にハードワークをする、その両方をやっているチームの雰囲気は伝わると思います。サッカーとは楽しいものであり、その中にもハードにやらなくてはいけないものです。そのメリハリを付けながら我々のチームがやっているということを見てほしいと思いますし、感じてほしいと思います。浦和レッズの選手たちは、見ていて面白いサッカーを見てほしいという思いを持ってやっています。とにかく何でもいいから勝てばいいというサッカーをしているわけではありません。見る方々を魅了するサッカーをしながら、その上で勝利をするという高いレベルを目指してやっていることを、子供たちに感じ取ってほしいです。
日々のトレーニングに取材に来られるメディアの方にとっても、この浦和レッズと共に仕事をすることが楽しみであってほしいと思っています。試合の前には必ず非公開練習にするチームも多いですが、我々は常に練習をオープンにしていますし、皆さんとともに楽しんでやれていると思います。選手はフレンドリーにメディアのインタビューに応えていると思いますし、サポーターとのコミュニケーションにも積極的に取り組んでくれていると思います。そういったことは、サッカーの文化のうちの一つだと思います。日本のサッカー文化の中、こういった雰囲気の中で皆が楽しめる環境は良いなと私は思っていますし、それは浦和レッズだからこそのものだと思います」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】