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オズワルド オリヴェイラ監督 G大阪戦試合後会見

明治安田生命J1リーグ 第7節 ガンバ大阪戦 試合後のコメント

「私たちが予想していた通りの、難しい試合になりました。両チームともお互いのことをよく知っていて、相手のプレーを消すというところができていたと思います。その中でも、レッズは後半に入ってから、ゲームをコントロールできるようになったと思いますし、流れをつくることができたと思います。そして相手のペナルティーエリアに進入する回数を増やすことによって、ゴールを決める確率を高めていきました。

得点も、いい時間帯に取ることができたと思います。相手がそれに反撃する時間があまりない、という時間帯でした」

[質疑応答]
(今日のゲームプランは、橋岡選手、山中選手を使って、まずは相手の攻撃を抑えるところから、ということだったのか?)
「そうですね。相手は深いところまで入ってきて、効果的なプレーができるサイドバックが両サイドにいるチームです。非常に危険なサイド攻撃の回数を減らすために、このような形にしました。二人とも、非常に良かったと思います。彼らのタスクを全うしたと思います。

相手を抑えることができたからこそ、自信を持ってボールを扱うことができたと思います。それによって、相手の背後を突くという場面ができたのだと見ています」

(非常に均衡した試合で、交代をさせづらい展開だったと思うが、交代の決断はどのように行ったのか?)
「まず、攻撃をよりアグレッシブに仕掛ける、通常の攻撃や、さらにカウンターアタックでより激しく行けるようにと考えていて、そのタイミングをうかがっていました。そしてマルティノスもアンドリューも、交代で入ってから流れの中でよくボールに絡んでいたと思います。少ない時間の中で途中から入って、ここまで多く絡めるというのは、珍しいことでもあると思います。それによって我々のプレーのボリュームが増え、ボールを持ちながら、相手のハーフでアグレッシブにプレーするという流れに持っていくことができました。そしてその二人の選手が効果的にプレーに絡んでいたので、結果としてゴールが生まれたのだと思います」

(今日ゴールを決めたエヴェルトン選手は、通常だと確実性の高いプレーをする、非常にミスの少ない選手だと思うが、彼が決勝点を決めたことについては?)
「彼は日本のサッカーにフィットしかけているところだと、私は捉えています。スピードも含め、いろいろなものが違うサッカーから日本にやってきたわけなんですけど、仲間のことを知るという時間も必要でしたから、彼がフィットするまでは、少し時間がかかると考えています。

でも、もともと技術のある選手で努力をするタイプですから、本日このように結果を残すことができたというのは、今後自信をつけて、さらに日本のサッカーに慣れていくということを考えると、重要な出来事だったと思います」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

オズワルド オリヴェイラ監督 G大阪戦試合後会見

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