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オズワルド オリヴェイラ監督 鹿島戦試合後会見

明治安田生命J1リーグ 第13節 vs鹿島アントラーズ 試合後のコメント

「みなさん、こんばんは。またみなさんにお会いできてうれしいです。古い友人たちに再会できました。過去に、長い時間をみなさんと過ごしました。再会できてうれしいです。

今日のゲームは動きのあるすばらしいゲームだったと思います。両チームとも、ゴールを狙ってプレーし続けたすばらしい試合でしたけれども、結果のみが、内容を反映していないアンフェアなものだったと思います。なぜなら、レッズの方が試合を支配していて、相手陣内で常に押し込んでいたからです。

PKがありましたけど、私自身ははっきりとその場面を見ていないのですが、選手たちがあそこまで抗議をするということは、厳しい判定だったのだろうと思います。この前の川崎戦で我々に対する同じような場面がありましたが、そこでは笛が吹かれていなかったので、その基準が一定していないというところに、私は少し問題があるのではないかと感じています」

【質疑応答】
(7年ぶりの県立カシマサッカースタジアムでのゲームだったが、エモーショナルな部分は、この試合に関してあったのか?)
「このスタジアムで鹿島と対戦する日が来るということを考えたとき、眠れない夜もありました。

正直、そういった状況でしたけれど、私は今まで20クラブくらいで仕事をしてきていて、古巣クラブとの対戦経験があります。過去、指揮を執ったクラブと対戦をするということは、いずれ訪れるものですから、自然に、そしてプロらしく挑もうと思っていました」

(後半、柏木選手に代えてFWを投入したあたりから前へのプレッシャーが感じられたが、そこの狙いは?)
「まず、交代の理由のひとつは、柏木選手の状態を保つためです。彼は連戦の中でずっとプレーし続けていて、この前の川崎戦でも少し疲労を感じていましたから、彼のコンディションが悪くならないように、というのが一つでした。そしてもちろん、リードされているという状況でしたので、攻撃的なオプションを投入して、まずは追いつくことを求めました。彼と同じような特徴の選手がメンバーの中にはいなかったので、違ったタイプを入れました」

(長澤選手に代えて阿部選手を入れ、セットプレーに高さが加わったと思うが、そういう意図はあったのか?)
「長澤も前節で90分プレーして、疲労が少し溜まっている状況もありました。もちろん、セットプレーで高さが加わるということもありましたけど、阿部をそのポジションに入れることによって、守備をもう一度安定させるという狙いがありました。

みなさん、ありがとうございました。また再会できて、本当にうれしいです。別の機会に、日々見ていた方々の顔をまた拝見することができてうれしいです。みなさん、本当にありがとうございました」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

オズワルド オリヴェイラ監督 鹿島戦試合後会見

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