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オズワルド オリヴェイラ監督会見(2/22)

2月22日に大原サッカー場にて行われた会見でのコメント

[質疑応答]
(リーグの開幕戦は特別か?)
「34の決勝があります。そのように挑むことを考え、そのような準備をしなければいけません。もちろん、リーグの開幕により期待感が高まっている状態で試合をすることになります。そして、いいスタートを切ることが重要だと考える人もいます。もちろん、開幕の結果も重要ですが、最後にどれだけ勝てたかが一番重要です。私の日本での最初のシーズンは、開幕から5試合連続で勝つことができませんでしたが、優勝することができました。2年目はたまたまですが5連勝スタートでした。そして、優勝しました。スタートがどうかというところだけを見るのではなく、全体的にバランス良くシーズンを戦えるかどうかだと思います」

(FUJI XEROX SUPER CUP 2019の川崎フロンターレ戦から修正したところは?)
「修正点は常に発生するもので、チームの状態を見ながら継続して行っていくものです。川崎戦では大きな変更点が2つありました。それは、青木と武藤の不在です。代わりに入った選手もすばらしい選手ですが、もう少し時間が必要なところもあります」

(明日の試合で見せたいところは?)
「勝利です。私たちは勝利を目指して相手のホームに乗り込みます。昨年はアウェイの試合でドローでした。非常に難しい試合になりました。勝ち点が重要になりますので、まずは勝利を目指して戦いたいです」

(長いシーズンを戦う上でレッズが心掛けなければいけないことは?)
「バランスです。勝利の道を突き進むためには攻守のバランスが必要です」

(ベガルタ仙台の印象は?)
「昨年の11月にアウェイゲームを戦い、12月には天皇杯の決勝を戦った相手です。何人かの選手が離れ、何人かの新加入選手がいます。結局は、試合が始まってみて、相手が今年どうなのかを見ることになると思います。相手は私たちの公式戦を1試合見ることができていますが、私たちはできていません。そして、勝ち点3が掛かっている試合ですから、両チームともそこを目指して戦うことになります」

(山中選手を起用するように見受けられるが?)
「非常にいいトレーニングができていますし、彼も順応しようと努力しています。サイドの選手の方が順応しやすいのかな、という印象があります。サイドは元々制限された中でプレーしているからです。中央でプレーする選手は、プレーエリアも広くなりますし、より複雑なプレーになります。サイドの選手もチームの中で非常に重要な選手ですが、プレーのところを考えると、より早くフィットするのかなと考えています」

(仙台は天皇杯で敗れたこともあり、モチベーションが高いと思うが?)
「モチベーションは我々も上がっています。両チームとも、リーグで勝ち点3が掛かった中で、モチベーションの高い戦いになります。天皇杯では我々が勝利しましたが、リーグでのモチベーションという意味ではあまり大きな影響はないと思います」

(クライオセラピーや朝食を新たに設けているが?)
「選手の回復を促すもの、そして選手の準備に使える機材を多く取り入れようとしています。選手のリカバリーを考えると、クライオセラピーは非常に重要なものです」

(宇賀神選手が本来の左サイドではなく右サイドで起用される可能性が高そうだが?)
「初めてプレーする場所ではありませんが、利き足側のサイドになりますね。宇賀神と山中、両サイドからFWにいいボールが供給されることを期待しています」

(今日は非公開トレーニングだったが、重点的に行ったことは?)
「いつも通りですが、セットプレーの練習をしました。今日は攻撃のセットプレーです。まずキッカーの精度を高める練習です。そして、それをアタックする攻撃陣のフィニッシュのところのトレーニングです」

(ファン・サポーターに向けて発信したいことはあるか?)
「ファン・サポーターが試合に参加することは我々にとって非常に重要なことです。繰り返しになりますが、それをお願いしたいです。浦和のファン・サポーターは他のチームと異なり、ピッチの中でも存在を感じます。選手がファン・サポーターの力をもらうことが重要だと思いますので、継続して応援していただきたいです」

(明日のスタメンは既に決まっているのか?)
「もう決まっています。今週トレーニングしてきたメンバーがスタメンになります。仙台の人たちも既に把握していると思いますし、秘密はありません。問題はありません」

(開幕に向けて願掛けのようなものはあるか?)
「ブラジルという、運や願掛けが大好きな国で生まれ育ちました。たくさんの宗教があり、たくさんの地域に根ざした習慣がありますが、私はより現実主義の路線でいきたいと思っています。練習での選手たちの姿を見て、ポジティブに感じられるかどうかです」

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