浦和レッズは、快適な睡眠環境を整えるためのマットレスや枕の開発を行なう株式会社エアウィーヴと新たに2013シーズンのパートナーシップ契約を結び、その発表会と贈呈式を、本日トップチームの練習後に大原サッカー場で行なった。
株式会社エアウィーヴは、快適な睡眠環境を整えるためのマットレスパッドやクッション素材の製造・販売を行ない、フィギュアスケートの浅田真央選手やテニスの錦織圭選手など、数多くのアスリートの睡眠環境をサポートしている会社で、今シーズンからはミシャ監督や選手たちの睡眠環境もサポートしてもらう。
発表会と贈呈式には、株式会社エアウィーヴの高岡本州代表取締役社長が出席し、浦和レッズからはトップチームのミシャ監督とキャプテンの阿部勇樹が出席した。

株式会社エアウィーヴの高岡社長は、「小学校のときにはサッカー部に入っていて、ウイングをやってセンタリングをあげていました。実はサッカーが大好きです。その私や我々の会社がレッズのサッカー選手の睡眠コンディショニングをサポートさせていただく、本当にこうした機会を与えていただき、ありがたく感じています」と話して、今回のパートナーシップ契約について述べ、またミシャ監督は「我々やクラブとしましても、すばらしい会社にサポートしていただけるということで、本当にうれしく思っています。選手にとっては睡眠というのも非常に大切で、その環境を整えていただけるということで、それは試合への準備ということもですばらしいことです。さらに選手たちはすばらしいパフォーマンスを見せてくれると思います」と感謝の気持ちを述べた。

さらに阿部勇樹は、自分が2010年のワールドカップやイギリスで同社のマットレスを使用していたエピソードを披露し、「今回サポートしていただけるということで非常にうれしく思っています。寝やすいので練習時間に遅れないように気をつけて(笑)、より良いパフォーマンスを出せるようにより頑張っていきます」と答えて感謝の意を表現していた。
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】